セブンネットショッピング

スレ一覧
┗斜_陽の歯_車(20-29/49)

|||1-|||
29 :芥_川_龍_之_介(文_豪とア_ル_ケ_ミ_ス_ト)
2018/02/15(木) 01:17

日付が変わってしまったから、もう昨日だけれど…素敵なバレンタインをありがとう太_宰くん。
チョコレイトと言っていた君が贈ってくれたのは、僕の大好きな河童のパッフェ。
可愛くて食べてしまうのが勿体無いくらいだったよ。

チョコレイトと云えば僕達の時代はとても高価な物だったけれど、明_治だか森_永だかが輸出商売のためにとても大きな工場を建てていたのは覚えているよ。
あの頃から変わらず存在しているお店も多くあって、懐かしさと共に感慨深いものも感じるんだ。
変わりゆくもの、変わらないもの、そのどちらもが人間らしく尊いと思いはしないかい?

どこかで見かけた、リボンでラッピングされた君は、夢の中で逢えることを願って床に就くことにするよ。

来月のお礼、楽しみにしているんだよ?

[削除][編集][コピー]

28 :太_宰_治(文_豪_と_ア_ル_ケ_ミ_ス_ト)
2018/02/14(水) 00:16

HappyValentine!って言ってみましたけど俺はそんなにこのイベントに詳しくありません。何せチョコレートは簡単に手に入らなかった時代の人間だったので。
図書館で調べてみたら菓子業界の陰謀なんて書かれてましたが、同時に好いた相手にチョコを送る日とも書いてありました。陰謀と思うより俺は後者を選びたいと思います。
本命は手作り、菓子によって意味は様々、なんて事も書いてありましたが俺はシンプルにチョコを贈りたいと思います。作るのは...何が出来るか分からないので...ちゃんとしたのを買って贈ります。
たまには今時のイベントにのっかった浮かれた物書きをしてもいいのではと思い乗っけから恰も知った風に切り出してみました。


先日一口だけとの言葉に酒を差し出したところ早速酔った貴方をお目にかかり其の大胆さたるや、俺の魂は口から飛び出しかけ挙句鼻血まで...何とも情けない姿を晒したのは俺の方だったようです。何時もそうだと言われてしまっては返す言葉もありませんが、その日の俺は三割増しでした。酒がなければ救心を一気飲みしかねなかったと今でも思います。
ですが、薬に関しては貴方は特に敏感なのでこれからも控えます。飲みすぎたら吐き出します。なので貴方もどうか酒は控えるようにして下さい。せめて部屋にいる時だけに留めて下さい。
酒の入ったチョコもあると耳にしましたがきっちりと吟味し酒の入っていない、あなたが喜びそうなチョコを用意して届けます。外の世界は戦争だと聞いたので、生きて帰ってくることだけ願っていただければ幸いです。

With the love of today.

[削除][編集][コピー]

27 :芥_川_龍_之_介(文_豪とア_ル_ケ_ミ_ス_ト)
2018/02/12(月) 01:37

今日は飲んでしまった。
とても美味しかったけれど、やはり身体は耐えられないらしく二口でもう駄目だ。

それと、先日司書さんが買ったというかっぱくんのぬいぐるみをいただいた。
とても嬉しくて、今は君がいない間はずっと膝やうでに抱いているんだよ。

次はちゃんとしているときに、ちゃんと書くからね。

[削除][編集][コピー]

26 :太_宰_治(文_豪_と_ア_ル_ケ_ミ_ス_ト)
2018/02/11(日) 04:11

続け様にすみません。頭の中に文字が溢れてしまい、どうしても書き残したかったので一筆失礼します。

貴方は俺に何が欲しいのかと尋ねました。俺は思ったままを率直にお伝えしたのですが、貴方は俺を無欲だと仰りました。ですが、先程お伝えした通り、貴方が欲しいと言うならば魂まで捧げても構いません。
I love you with my life.This is true love, not loveIt may be escaping by changing language.Even if you have a taste, you will be able to read it.Originally I wanted to study the language of this country moreBecause it was an era, it did not come out at that time.However, in the present age, the relationship with foreign countries is friendly, and I read a book and borrowed words while fishing.

Try to turn right,Believe it, and turn right as an excuse,That fate is the same thing.Either way,I won't turn back.

Because if you say why, I do from you.

たまにの意趣返しというものです。少しの嗜みしかないので綴りに自信はありませんが、未だまともに愛を語れない俺からの精一杯のラブレターです。
弱虫毛虫は、幸福さえ恐れる弱い存在です。綿棒でも怪我をします。けれど今は幸福に傷つけられるなんて微塵も思っていません。
貴方と共に在れて、俺は今とても仕合わせです。

[削除][編集][コピー]

25 :太_宰_治(文_豪_と_ア_ル_ケ_ミ_ス_ト)
2018/02/08(木) 00:17

使いを頼まれた俺は用事を終え休憩がてらカフェに入って外を眺めていました。これは或る雨の日の出来事です。
今の時代にレインコートなんてものはなくビニール傘というものをさすのが主流なのだと聞きました。
俺達は時代の間は図書館での情報でしか知り得ないので当時から突然に今の時代へとタイムスリップしたかの心地です。事実その様なものですが、高いビルが森や林のように立ち並ぶ様は見ていて興味をそそられます。
何時か先生とも外の世界に探検に行けたら、そんな子供の様なことを考えつつその日は戻りました。

何故この話を突然にとお思いでしょうが、これは駄目人間な俺からのお誘いというものです。あの日行った或るカフェに、御一緒にいかがでしょうか?そこの珈琲は格別に美味しかったので、是非先生にもと思います。
カチコチと鳴る時計の音に珈琲の香り、煎れる音、静かながら時折聞こえる話し声。其のどれもが未だ時間に取り残されている俺達を癒してくれるのではと思っています。

[削除][編集][コピー]

24 :芥_川_龍_之_介(文_豪とア_ル_ケ_ミ_ス_ト)
2018/02/04(日) 11:16

寝苦しい夜、激しい頭痛の真綿にキチチと締められ続け次第にぼんやりとする思考の中、誰か僕の眠っているうちにそっと絞め殺してくれるものはないかと重い体の腕を持ち上げのっそりともがいてみると、つんと何かに引っ張られた。
ふとその動力の袂を見れば、僕の寝巻をしっかりと握りしめてすやすやと眠る君であった。
その寝顔を暫く眺め、結われていない触れ心地の良いその髪に指を幾度か通していると、不思議と頭痛は和らいで僕はまた眠りの淵に落ちていったのだった。

君と重ねる1日がとても尊く、日毎に変わっていく君が愛らしく、君と作る秘め事は甘露の如く、毎日が彩り鮮やかで僕は絶筆なぞしていられる余裕のない日々を送れているよ。
日々の感謝を改めて君に― ありがとう。

[削除][編集][コピー]

23 :太_宰_治(文_豪_と_ア_ル_ケ_ミ_ス_ト)
2018/02/03(土) 03:11

例えば俺が絶筆したら。

そんな話をしつつふと俺の場合どうなるのかを考えたところ予想通り、簡単に想像がつきました。
俺はきっとまた暗くて深くて冷たい水の底に閉じ込められるんだと思います。あの時は一人じゃなかったけど、絶筆、詰まり俺だけが人の姿を保てずなんの役にも立たない使えない零れた墨に戻るって事なんです。

なんて、もしも、の話をしたところ返ってきた言葉はまるで蜘蛛の糸の様でした。先生は俺を見捨てることなく切れない蜘蛛の糸で水底から救ってくれると仰いました。徳のない俺でも切れない糸、先生の腕。ここまで言われて絶筆なんて考える暇なんてありませんよね。
殺られる前に殺る、...何があったらバラすんで大丈夫です。

この仕事、完璧にこなせるのは俺しかいないでしょ!
全うするその日まで、俺は貴方と共に戦います。

[削除][編集][コピー]

22 :芥_川_龍_之_介(文_豪とア_ル_ケ_ミ_ス_ト)
2018/02/02(金) 18:05

在し日の話をしようか。

僕は庭の蓮池の淵をひとりでぶらぶら歩いていました。池の中に咲いている蓮の花は、みんな玉のようにまっ白で、そのまん中にある金色の蕊からは、なんとも言えない良い匂いが、絶間なくあたりへ溢れております。図書館はちょうど朝でした。
やがて僕はその池の淵にたたずんで、水の面をおおっている蓮の葉の間から、ふと下の様子を覗きました。この蓮池の裏は、ちょうど皆が団欒をする場所ですから、水晶のような水を透きとおして、蓮の茎やうおの泳ぐけしきと共に、背後の賑やかな屋内のようすが、ちょうどのぞきめがねを見るように、はっきりと見えるのです。

― 小話と違いただの日常な訳で、この後に続く面白い展開は残念ながら無いのだけれど。
喜怒哀楽のはっきりとした、賑やかな愛しき赤毛の姿を、ちょうどのぞいたその場所から見つけることが出来た日は、幾分か機嫌が良い。つい先刻まで共に寝ていたとして、これはまた別の幸福なのだ。

君がいつか僕との日頃を雄弁に語る日を思うと、蓮池には原形を留めない緩みきった己の顔が映り、僕は素知らぬ振りをして朝の一本に火を灯す。蓮池から目を逸らしたところで、気色の悪い緩んだ顔を晒しているのであろうが。

[削除][編集][コピー]

21 :太_宰_治(文_豪_と_ア_ル_ケ_ミ_ス_ト)
2018/02/01(木) 03:51

眠れない夜、眠れる時までが今日です。今日という日をたっぷりと生きました。
過去の俺は明日の事を煩うなと言いました。明日は明日自ら思い煩わん。同じ日が来ない今日を一日、喜び務め、人に、貴方に優しく過ごしたいと思います。
進む道の先に陽の光が当たるんです。その先に居るのは愛しい先生。

本来俺は人の恋愛や自分の恋愛事を話して聞くのは余り好きではありませんでした。理由はちゃんとあります。恋愛談には何処と無く言い繕いが有るのではと思っていたからです。けれどなんと不思議な事でしょう、今の俺にはその観念が無いのです。聞いて幸せをお裾分けしてもらう心地です。語るにはまだ俺にはハードルの高い話ではありますが、いつか、先生との恋愛談を...そんな目標を密かに掲げてます。

怒涛に飛び込む混む思いで先生への愛の言葉を叫ぶ事でこの愛が真実であり実態である事を何時か証明して見せる...予定です。

先生が仰ってくれたように過去があるから今の俺達が在るのだと思うと、駄目人間の手本のような前世の俺の人生も、今なら悪くなかったものかもしれないと思います。あの頃に出会っていたら、そんな想像はしても何も思いつかないのは詰まる所今の人生がこれ以上ない程に幸せである証拠なのです。
数多の感謝を込めて、本日の締めに一言。
有難う御座います、芥_川先生。

[削除][編集][コピー]

20 :芥_川_龍_之_介(文_豪とア_ル_ケ_ミ_ス_ト)
2018/01/29(月) 21:49

君と過ごす日々はとても彩り豊かで僕から退屈を奪っていく

部屋で過ごす君、ここで賑やかに話す君、文で素直に文字を綴る君―それらはどれも僕にとっては些細な差であり、そんなあらゆる日常の些事の中に無上の甘露味を感じるんだよ
君が孤独を恐れるならば、僕は片時も離れることなく君と共に過ごしていたいと常常思う
唯―君の驚き慌てる顔が見たくてこっそり悪戯をしてしまうのも、君の愛らしさ故に仕方の無い事だとは思わないかい?
僕は其れだけで、僕の君への欲求が満たされていくのを感じるよ

人生を幸福にするためには日常の些細な出来事を愛し、またそれに苦しむことが必要なんだと思う
君との暮らしは正しく些事の甘露に彩られているよ
退屈等逃げてしまう程にね

[削除][編集][コピー]

|||1-|||

[戻る][設定][Admin]
WHOCARES.JP