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┗斜_陽の歯_車(41-49/49)

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49 :芥_川_龍_之_介(文_豪とア_ル_ケ_ミ_ス_ト)
2018/06/15(金) 08:31

まだ目覚める前の君を横目に、ペンを取らせてもらうよ。

こうして僕が紙を2つ続けてもらうのは、もしかしたら初めてなのかな?
ふふ、君が驚く顔、少し見てみたいものだね。

ーーー
僕には僕なりの倫理観がある。それが例え他人と違っていたとしても、僕なりの法則はあるんだよ?
例えば、君のことをどんな風に愛しているか、とか。君の昔馴染みに許していることとそうでないこと、とかね?

天然だとか色々言われてしまうし、周りに自信持てとよく叱咤されてしまうけれど、僕にも自信を持てているものや、譲れないものは存在する。
自信のない原稿を「出来たよ」と他人には渡せないだろう?
特記するなら、感情かな?これは本に入るときも、執筆するときも、君を愛するときにも必要不可欠だからね。
感情がないなんて、まるで人らしくないだろう?
僕はこう見えて、立派に人だよ。
欲情、劣情、愛情、怒り、嫌悪、喜び…見えていなくても、僕はしっかりと感じているし、愛情だけはちゃんと伝わるように努力しているつもりだよ。
何が一番大切か、わかっていなかったのは僕だ。君が臍を曲げてしまうのは当然のことだよね。
けれどね、これからはもっと多くの、もっと大切なものを君に示していくよ。

それと、僕達は本を守るために呼び出されたとはいっても、今生で書いている小説が世に出ないものだとしても…僕は真剣に書いているつもりだよ。
手を抜いたつもりはない。
今書いている小説、出来たら真っ先に君に読んで欲しいと思ってるんだ。
この本は君がいてくれたから書けているものなんだ。君と一緒に書いたと言っても過言じゃない。
恋文はこの辺にして、君の感想を想像しながら小説の続きを書こうかな。

よく休んで、太_宰くん。

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48 :芥_川_龍_之_介(文_豪とア_ル_ケ_ミ_ス_ト)
2018/06/15(金) 05:09

やぁ、久しぶりだね。

君がラブレターをくれていたのに、返事がこんなにも遅くなってすまないね。

君がいない間、僕はタバコをふかしながら依存について考えていたよ。
僕の依存はこれ、タバコに起因しているんじゃないかってね。
そう思ったら、僕の重症っぷりに笑って煙に噎せてしまったよ。
こんな僕を、君は笑うかい?

しっかりと刻まれた手のひらの太刀胼胝が、君の頬を傷つけてしまわないか…近頃はそれが気がかりかな?

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47 :太_宰_治(文_豪_と_ア_ル_ケ_ミ_ス_ト)
2018/05/20(日) 03:33

長く此処に言葉を残さなかったので、久し振りに言葉を残させて頂きます。


此処には顔を出さなくなったものの先生と二人のんびりと穏やかに、時に刺激的な日々は俺にとってとても幸せな時間です。貴方が二人の時間を大切にしたいと仰った時は感激の余り膝から崩れ落ち泣き伏せったのはまだ記憶に新しい思い出です。全く以て俺の涙腺は随分と脆くなったものです。ただ、悲しくて流す涙がない事はこの上ない幸せなのだと実感しています。

多分これは俺なりの精一杯の惚気です。

思い出し文字を走らせながら恐らく俺の口元は緩んでいる事でしょう。お調子に乗りもっととも思いましたが許容量を超えてしまうのでこれが今の俺の限界です。
貴方の惚気を饒舌に語れる日はまだ少し遠そうです。それでも以前よりは進歩したと思うのですが、どう思われますか?お返事は先生が此処に気付いた時に頂ければと思います。

月が巡れば貴方と出逢って半年。長いようであっという間に半年です。記念日にはあまり頓着がない俺達ですが、半年の区切りは密やかに何かを催したいです。たまの我儘なので聞き入れて下さると信じています。
俺知ってますよ?先生が俺の我儘に弱いこと...なんて、お調子者は相変わらずです。あ、先生の前で冗談も言えるようになったので多少の進歩はあるのかもしれません。以前のように顔が見られないなんてことも減りましたし。寧ろ先生のお綺麗な顔を眺めてはため息が零れるようになりました。どこか遠くを見据える横顔はずっと見ていられます。ぶっちゃけ好きです。


ギャーーーーー!!言っちゃった!!何言ってんだよ俺!?!?すみません、遺書になるかも知れません...。

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46 :芥_川_龍_之_介(文_豪とア_ル_ケ_ミ_ス_ト)
2018/03/22(木) 02:37

お酒、気に入ってくれたみたいで嬉しいよ。
君が僕からのプレゼントを開封してくれたことに僕達の関係の変化、そうだね…君が僕の腕の中で暮らすことに少しずつ慣れてきてくれているのを感じたよ。

それと、勘違いしてはいけないよ。
僕は何も君が深酒をしていると指摘している訳ではないんだ。
君が酩酊した姿を仲間以外に見せるかと思うと…ふふ、醜い僕の欲目だよ。

君に酔わされるのは常だけれど、物理的なものも悪くはないね。

僕は今日も、まるで小鳥のようだよ。
君にはこれだけで僕の思いは伝わるよね。

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45 :太_宰_治(文_豪_と_ア_ル_ケ_ミ_ス_ト)
2018/03/19(月) 01:54

温かさと寒さが入り混じる季節の変わり目。昼間の温かさには春を感じつつ夜の寒さにはまだ残る冬の面影を感じます。そんな中貴方と共に過ごす時間は緩やかで暖かいのです。

遅くなってしまいましたがホワイトデーの贈り物有難う御座いました。勿体ないと思い未だ一口で止まっています。貴方から送られた酒の甘さは口当たりも良く自制しなければグイグイと進んでしまいそうです。
所でよく深酒を心配されてますが...もしや俺は偶に酒臭いのではと心配になります。口内に酒気が残っていたらと思うと...貴方まで酔って......あっ、いやその!そういう意味じゃなくてですね!?...ふ、深酒は控えます。

話を戻します。出逢ったのは冬、そして今はもう時期春。季節をひとつ通り過ぎました。その事実が俺には堪らなく嬉しいのです。あなたと過ごしたひとつの季節が巡る、それだけお傍に居られたのだ、と。俺はたくさんの季節をあなたと過ごしてみて聞いて感じて、こうして文字に残す事を密かな楽しみとしています。俺の個人的な秘密のノートは生憎と公開出来ませんがここに記す文字は貴方に届けたくて書く文字です。拙い文字ではありますが今の俺の文字は全て貴方に捧げます。...小説家として文字は全てです。

>つまり

俺の全てを捧げます。


あの日魂までも捧げた心地でしたが貴方を目の前にすると未だ言葉をまともに発せない時もあり伝わっているか分からなかったので改めて記します。
当初より慣れたとはいえ長年憧れ焦がれた貴方です。目が合えば心臓は賑やかに騒ぎ始め血液は顔に集まり熱くなります。距離が縮まると呼吸が苦しくなるほどの緊張感。魂を手放せば楽になれますが手でそっと押し戻されるのが俺達の日常ですね。
いつまでも慣れられない俺の相手は疲れるでしょう。それでもどうか、繋いだ手を離さないでください。貴方の恋愛も意思であることを願っています。聡い先生ならこの言葉の意味が伝わると思い残します。

人は、本当に愛していれば、かえって愛の言葉など、白々しくて言いたくなくなるものです。俺の場合言いたくても言えなくなるのですが、言葉にすると何処か何かが変わるような、そんな心地はします。良くも悪くもではありません、きっとこれは良くも善くもなのでしょう。季節のように俺達も変わっていくのなら良く善く変わっていきたいものです。

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44 :芥_川_龍_之_介(文_豪とア_ル_ケ_ミ_ス_ト)
2018/03/14(水) 22:36

今日はうららかな春だったね。
君の故郷の果実酒、喜んでもらえるかな?
君はお酒に強いから、口に合わなかったらと思って一応一般的な地酒も渡しておくよ。

あぁ、深酒には気をつけて。
良い宵を。

ーHappyWhiteday

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43 :太_宰_治(文_豪_と_ア_ル_ケ_ミ_ス_ト)
2018/03/13(火) 05:44

お早うございます。近頃朝は日の出より先に目を覚まします。まだくらい部屋の中で貴方の隣で文字を綴ります。

まず最初にお伝えしたい事があります。それは写真の事です。親交が広い方だとは知っていましたが何処まであの写真が広まったのかと思うと気が気じゃありません。貴方のお言葉から察するに俺に見せた例の写真を見せて回ったのでしょう。...か、川があったら飛び込みたい...。死にたい...まさかあの写真が大勢の目に触れていたなんて...死ぬしかない。貴方の端末と心中します。少しの間でも夢が見られて幸せでした。有難う御座いました。
来世は駄目人間じゃない俺であなたと再会したいです。

でも

物言わない端末と心中じゃぼっちと変わりませんね。

ぼっちは寂しいからな...かと言って貴方を道連れに出来ないジレンマ。一人じゃ死ぬこともできない俺です、広めた以上責任取って下さい!

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42 :芥_川_龍_之_介(文_豪とア_ル_ケ_ミ_ス_ト)
2018/03/11(日) 17:44

かっぱくんに囲まれて幸せに包まれていると、君もとても幸せそうに微笑んでくれていて、僕はもっと幸せになるんだ。

どうやら僕は今世でも他人とズレているようで…君の写真や君の愛らしさを周囲に伝えると思ってもみない反応が返ってくる。
君からもね。

僕には愛らしい微笑みに見える君の笑顔も、そう見えているのは僕だけの貴重なものなのかもしれないね。

どこにいても、君の照らす夕陽が僕を導いてくれる。

>つまり

うん、僕もだよ。

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41 :太_宰_治(文_豪_と_ア_ル_ケ_ミ_ス_ト)
2018/03/09(金) 06:10

おはようございます、と言うには少し早い気もしますが目が覚めてしまったので挨拶させて頂きます。寝起きの悪い貴方の事は後でしっかり起こしに行きます。起こす事も寝起きの貴方を眺める事も俺の一日の始まりの楽しみの一つですから。まだ眠いと目を擦る普段より幼い、あどけない表情を眺めるのがたまらなく好きなのです。

先日の誕生祝いを喜んで下さったようで何よりです。やっぱりあの子達に囲まれる貴方は可愛らしく日々の俺の癒しとなっています。かっこよくて男前で、なのに可愛いのは狡いと思いつつも惚れた弱みと言った所でしょうか。
幸せを分けたいと仰って下さってましたが貴方の隣に居るだけて沢山の幸せを頂いています。これ以上頂いたら両腕から溢れて零れてしまいそうな程沢山の幸せを日々頂いています。前世では叶わなかった色鮮やかで幸せな日々は不安定な俺に安定を齎しています。こんなに穏やかな気持ちで過ごす日々は初めてかもしれません。全ては貴方が隣に居てくれるから、其れに他なりません。

寒さの厳しかった冬も終わり梅や桃の花が芽吹き春の訪れを感じる今日この頃、それでも雨は冷たいままですが俺の心は春一番が吹き抜けた後のように心地のいい温かさに満たされています。生憎と詩人ではないのでこれ以上の気の利いた言葉は浮かびませんでした。それでも小説家として、恋人として、貴方との文字のやり取りを此処での楽しみの一つとしています。勿論二人きりで過ごす時ふとした瞬間に送られる言葉はそれはもう嬉しいものです。
貴方の言葉一つに一喜一憂してしまう俺を単純と思うでしょうか?否、単純でいて単純ではないなのです。何故なら幸せだからです。憧れ恋焦がれた貴方からの言葉は俺にとって最大級の宝物なのですから。

>つまり

幸せってことです。

大好きですよ、先生。

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