半月成道標独眼竜導

スレ一覧
┗半月成道標独眼竜導(342-351/540)

351 :伊∴達∴政∴宗(1059BSR)
2012/08/21(火)　11：37

あれ以来、静かすぎるほど
オレの心の中はcoolで鎮まっている。
こいつがいいのか悪いのかは定かじゃねぇが、
まぁよしとしておくか。

だが、時折無性に小／十／郎に伝えたい言葉が溢れてくる。
それでも空気読めねぇことは分かってるから言わずにグッと我慢。
>そういうsituationの時に言わねぇと意味がねぇ
平常心をkeepしようと己自身を鎮めている今日この頃。

#こういうところも、ガキの頃から何ら変わっちゃいねぇな、オレは

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350 :伊∴達∴政∴宗(1059BSR)
2012/08/20(月)　09：03

#約束

朝一から中庭で素振り。
すべては天下統一のため、そしてアイツとの約束を守りぬくため。
アイツから昨晩言われた一言でさらに気合いが入った。
>滾ること業火の如く
なんて言えばどこぞの軍のようになるが、オレの心中はそんな感じだ。
>オレは奥／州／筆／頭として、志半ばにしてくたばるわけにはいかねぇ
天のまだその先に昇る為にも、余念なく鍛錬の日々。

#いつでもcoolにあるために
#いつでも正常な判断をする為に

オレが乱れれば、たちまち国が滅ぶ。
そんなことは絶対にあっちゃならねぇ。

朝の眩しい日差しを浴びて光輝く刃は、
竜の鱗の輝きを彷彿とさせた。

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349 :伊∴達∴政∴宗(1059BSR)
2012/08/19(日)　20：28

#｢その人間にあるまじき不器用で鈍感なやり方が他者を傷付ける。自己防衛だ。」

なんて言われたが…

自己防衛、ねぇ。
確かに、人は誰しも無意識に自己防衛している時折がある。

オレは昔から自分自身の色恋沙汰には鈍感だった。
オレから惚れることなんざmiracleに等しいぐらいオレには関係のない事柄だった。
>小／十／郎と出会う前まではな…
小／十／郎にはいろんな意味で惚れてる。
単なる色恋沙汰なんざ生温い言葉じゃ到底語れねぇ。
そんな中、どうやらオレが知らねぇ間にオレをそういう目で見てる奴が増えていたらしい。
オレは普通に話していたつもりだったが、何かからそれを勘違いしたらしく、オレに傷つけられた云々言ってるとか言ってねぇとか…

元々ガキの頃から人間関係が得意じゃねぇオレにとって、一番の死角は色恋沙汰。
どれだけ好かれても言葉で表してくれねぇ限り、オレが気づいた試しはねぇ。
それでいて無意識にそうして人と接してるから、確かにタチが悪いのは言うまでもねぇ。
が、自己防衛をしてるつもりはねぇんだがな、これでも。
>ガキの頃よりは随分と改善してきたつもりだ

誰にも耳を貸そうとしなかったガキの頃。
顔にずっとcomplexを抱えてたから、余計に人との交わりを裂けては独りで過ごしてきた。
そんなオレの唯一心許せる相手である小／十／郎を除いては…

今でもガキの頃から同様ずっとオレは小／十／郎に甘えっぱなし。
迷惑がかかると知ってて傍に居たいと思うんだから、これまたオレはタチが悪い。
最強の自己中だな。

だが、それでも……

#屋敷の外にふらり赴く

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348 :伊∴達∴政∴宗(1059BSR)
2012/08/18(土)　08：40

オレのmotto,それは…
#攻めは最大の防御

ガキの頃からずっと己自身を制御してきたオレにとって、本能のままに動くことなんざ絶対になかった。
部下や母上たちの目は、本来本能のままに過ごせるはずのガキの時代をことごとくオレから奪っていった。
ガキってのは本能のままに我が儘を言ったり言動で困らせたりするものだが、
オレにはそんなものがなかったから、無意識で周りを困らせず困らせようと思って困らせていた。
#確信犯

そんなオレの人生はcrazyで、仲間なんてのが一切周りに居なかったから己以外の全てを敵とみなしていた。
#油断をすれば殺される
そう思いながら心休まぬ日々をずっと過ごしていた。
だが、そんな不器用でどうしようもねぇオレをたった一人、味方してくれる奴が居た。
#片／倉／小／十／郎
オレがどんなことをしても怒って諫めて諭してくれる。
最初は彼奴のことさえも、
>どうせ、お前もいつかアイツらと同じように…
なんて思っていたが彼奴のstraightな言動はいつしかオレの心をも動かして絶対の信頼を寄せるようになっていた。
今まで己自身だけを守ってきていたオレにとって、初めて己以外に守りたいと思うものができた瞬間だった。

#Change the world

そして元服して奥／州／筆／頭となった今、
オレには守るべきものがたくさん増えた。
軍、国、民…それでもずっと変わらず守りたいものもある。
それが、小／十／郎。
>守ることを捨て大切なものを守るために竜となる
それがオレにとっての
#攻めは最大の防御

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347 :伊∴達∴政∴宗(1059BSR)
2012/08/17(金)　08：39

#久方ぶりに声をあげて泣きたくなった…
ガキの頃は耐えきれなくなる度に一人とある丘まで出向き大声を出して泣いていた。
屋敷だと部下や母上たちに見つかるから、声を押し殺して泣くことしか出来なかったオレにとって
唯一人間らしく泣ける場があるとすりゃ、一人で出向く丘だった。

midnight,無性に声をあげて泣きたくなったオレは、
寝静まった屋敷を単身抜け出して馬を出しその丘へと向かった。
久方ぶりの光景。
元服して以来、too busyで来ることすらかなわなかった、というよりも泣く暇なんざねぇほどにいろいろと起こり過ぎて今の今まで此処の存在を忘れていた。
>「何やってんだろうな、本当に、オレは…」
小／十／郎とのpromiseを、オレは欲に負けて破ろうとしていることに気付いた。
それに気づいたオレは、必死でそれを制御しようとするするあまり
結果として小／十／郎を傷つけ困らせた。
あろうことか、いつも常に抱いている感情すら口にできず誤解まで与えた。
>最低な人間だな、オレは…
いつも思っていること、それを小／十／郎も言葉として望んでくれていたというのに、
いつもなら、その場で言えた言葉。
それが、自分の欲の深さに気づいてしまった途端、口が凍結したように開けなくなって紡がれる言葉は全て己の感情を押し殺した言葉ばかり…
#ガキの頃の名残の再発

>大切だから困らせたくない
>大切だから傷つけたくない
>大切だから我慢する

#Flash back

そして

#望んではいけないこと

それをオレは望んでしまった

それが一番小／十／郎を困らせると知っていたから、
ずっと押し殺してきたのに、また望んでしまった。
そんな己の欲深さに嫌気と怒りが一気に襲来して、
いっそのこと六爪で己の欲だけを斬り刻んでしまおうかと思う衝動にまでかられて刀に眼をやるも、
そこはどこかcoolだったのか至らなかった。
>ガキの頃のオレなら、確実に…

今更言ったって、後の祭りだってことは分かってる。
だが、昨日だけじゃなくて常日頃からオレがずっと思ってることとして、
そして昨日お前がオレに望んでくれてた言葉として、
此処にあえて紡ぐ。

>お前の居場所はずっとオレだ、you see？

その後一睡もせず泣きあかしたオレを待っていたのは、
あろうことか脱水症状。
>どれだけ泣いたら脱水症状になるんだよ…
内心自分自身にツッコミを入れながら丘を後にしたオレ。

#頭痛と脱水症状と格闘中

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346 :伊∴達∴政∴宗(1059BSR)
2012/08/17(金)　02：38

#命短し、人よ恋せよ

前▲田▲の▲風▲来▲坊の言葉。
ずっと共に居たくても、それがかなわねぇ時。
永遠という言葉が、残酷に聞こえる。

涙が止まらねぇ…

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345 :伊∴達∴政∴宗(1059BSR)
2012/08/16(木)　18：41

小／十／郎は確信犯か、

それとも…

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344 :伊∴達∴政∴宗(1059BSR)
2012/08/13(月)　14：22

敵が誰だろうが何だろうが、返り討ちにしてやるぜ。

さて、lock onされたところで、どう出るか。

#神をも敵わねぇ竜が牙を剥く

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343 :伊∴達∴政∴宗(1059BSR)
2012/08/11(土)　07：09

小▲十▲郎から学ぶものは多い。
出会ってから、日々学びっぱなしなオレ。
その背中があまりにも大きくて偉大で…
だが、負けたくねぇから意地で追い掛ける。

追い掛けても追い掛けても距離の縮まることのねぇ背中は悔しいが己の成長の為と思えば、それがまた逆に起爆剤にchangeする。
我ながらいい考え方だろ？

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342 :伊∴達∴政∴宗(1059BSR)
2012/08/09(木)　09：42

#「筆▲頭～！民が筆▲頭にお逢いしたいって言っていますがどうしやス？」

midnight

皆がそろそろ床に就こうかという時に、
転がり込むようにして助けを求めてくる民たち。
だが、民に頼られてそれに応えねぇわけにはいかねぇ。
そう思い日々そこに時を費やしているわけだが、
その甲斐あってほとんどの民はsmileで戻っていく。
>人の自然なsmileってのは、いつ見てもいいもんだな
連中や民の自然なsmileを見ることが好きなオレだからこそ、
いつでも力になりてぇと思ってる。
#嬉しい悲鳴
確かに体は疲れるがそれ以上のsmileをもらえたあかつきには、疲れが一気に吹っ飛ぶってもんだ。
連中や民の存在には感謝しねぇとな。

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