スレ一覧
┗名前なんてつけなくてもいい(21-30/57)
▼|
前|
次|
1-|
新|
検|
書
30 :
松/野/一/松(お/そ/松/さ/ん)
2016/02/26(金) 22:52
今日はちょっと、遠出した。まあ、したって程でもないんだけど。俺にとっては遠出。家から30分以上かかったら遠出の括り。
買い物済ませて帰る途中でクレープ屋を見つけた。甘いもん食いたいと思って並んで、メニュー見たらタピオカもあった。ちょっと悩んだけど気持ちはだいぶ生クリームに傾いたからチョコ生クリームにナッツ入れた。
食べたいから頼んだけど店員と会話すんのは出来ればしたくない。でも何でか探してるもん見つからない事が多くて、結局今日も何軒かの店で店員に話しかける事になった。そういう時に限って何でか女だし……。
そういや兄さんとDVD借りに行った時も見つからなくて店員に聞いた。兄さんは自分で見つけてたのに。
もしかして…探しもの、下手なのかも。なんて今更過ぎるけど。
[
削除][
編集][
コピー]
29 :
松/野/一/松(お/そ/松/さ/ん)
2016/02/23(火) 23:32
疲れてたらしい兄さんは帰ってすぐ布団にダイブした。まあでもその後一緒に風呂入ったし頭乾かしてくれたりしてんだけど。
あんま、疲れたとか聞かないからちょっと気になった。心配になったって言うべき?珍しいなと思った、けど…付き合って一ヶ月なんだから知らない所のが多いのかも。兄弟ではあるけど。
今日で付き合って一ヶ月。こういうのって何単位で祝うもんなのか知らないけど一緒に一ヶ月かーってしみじみ出来たからそれでいいことにする。祝い方とかも非モテ童貞にはわかんないし。
昨日や今日と同じような平和な毎日がこれからも続いてったらそれが一番。まあでも、あれ。ね。…おめでと。
[
削除][
編集][
コピー]
28 :
松/野/一/松(お/そ/松/さ/ん)
2016/02/22(月) 02:57
天使に添い寝してもらった。
昨日は寝ようかなって布団に入った途端に窓の向こうから鳴き声が聞こえた。慣れた声に窓を開けてみたら冷たい空気と一緒にものすごい量の怒りが流れ込んできて、整ってない髪を揺らす。ああ、こいつ何か怒ってんだ。
ベランダに出て話を聞いてやった。友達とケンカしたらしい。そいつが怒るのはもっともだったけど、わざわざキツイ言い方を選ぶあたり俺同様こいつもクズの端っこくらいにはいんだなと思った。そんだけキレてたんだろうけど。
結局そいつの気を紛らわせてから少し歩き回って、探し出したケンカ相手にも事情を聞いて…ていうかフォローなんか出来るわけないし。何なのって感じだけど。とりあえず取っ組み合いでケガするって事態は避けられた、はず。
慣れない事してすっかり疲れて、布団入ろうと寝室に戻ったら兄さんが起きてた。
抱きしめてくれる腕は熱いくらいで、俺は自分の体が冷えてたのに気づいた。えらかったね、って撫でてキスして、俺の欲しいもの全部与えてくれて、なんだただの天使かって感じで。
安心したらすぐ眠くなった。添い寝効果半端ない。
[
削除][
編集][
コピー]
27 :
松/野/一/松(お/そ/松/さ/ん)
2016/02/21(日) 00:21
十/四松が遊びに行きたいって言うから付き合うことにした。いつもは洗顔、歯磨き、着替えで出られるんだけど電車乗るって言うから…プラスで頭梳かしたら時間かかった。兄さんはデートかよって膨れるし。そんなんじゃない。
飯食ったり歩いたり、あと何したっけ。カラオケ行ったか。あと買い物、薬局行っただけだけど。
社会に順応してない俺が出歩くにはストレス過多で、それを鬼畜にもまだ遊ぶー!って言い張るあほ面にまあ、悪い気はしないというか、ね。つまり楽しかった、…かもよ。
兄さんの自慢と惚気ばっかだった自覚はある。正直すまんかった。
もう暗くなった家に帰って今日は家の風呂に入って、あとする事はなんもない。眠い気はする。
最近買いまくってるあまーい紅茶飲みながら今日買った…リップクリームをつけて、頭を振っても身じろぎしてもあちこちからする匂いが、途端になんか。
いないんだなって思って。
早く明日になればいいのに。
[
削除][
編集][
コピー]
26 :
松/野/一/松(お/そ/松/さ/ん)
2016/02/19(金) 18:57
生きる事と死ぬ事について、僕らはよく話す気がする。
僕を愛さない兄さんに生きる価値はなくて、兄さんに愛されない僕は生きる理由なんてない、とか。そんな事を言われた事もあって、だけどたくさん言われる愛の言葉のひとつだったから僕はついさっきまで奥底にしまい込んでて思い出す事はなかった。だからそれと同時に「俺がお前の生きる理由になってあげる」って言葉も沈み込んでたんだけど。
何の話の流れだったか、僕はさっき兄さんに生きる意味をくれたからちゃんと生きる、とか言ってて。そう言った後で色々掘り起こしてみたら過去に兄さんにはそう言われてて、そんな事言われた事もあったっけって思うと同時に、無意識の内に前貰った言葉をなぞるようにして何かを言えたのがなんか、嬉しかった。
あれは、真似て言ったわけでも意識して言ったわけでもなかったから。兄さんがくれたものを、日が経ってからも受け取り続けてられた気が…した。
それだけの事かって思うかもしんないけど、なんか意味あることな気がした。
もっと俺の事考えてって言われたけどさ。これ以上ないくらい考えてるよ。猫と遊んでるときだって考えてんのに。
でもまあ、いいや。もっと欲張って。そしたらアンタも同じだけ僕の事、考えるよね。
[
削除][
編集][
コピー]
25 :
松/野/一/松(お/そ/松/さ/ん)
2016/02/18(木) 21:58
甘えていいとか踏み込んでいいとか。そういうの言われてもそう簡単に変われるわけじゃないし、とか思ってたんだけど。何でか引っ掛かってたもんとれた気がしてここんとこ甘えまくってる。
兄さんはどう思ってんだろ、って考えないわけじゃないけど僕が我侭言っても顔色ひとつ変えない。そんな顔を見ていろいろ心配は…あるんだけど。でもきっと何かあればこの人はちゃんと口に出す。きっとそうする。だからそれまではしたいようにすればいいって、今は何となく。そう思える。
今日はデートした。車でウロウロしてコンビニ弁当一緒に食ってこっそりキスもした。狭い空間で独り占め。悪くない。
帰ったら一緒に映画観るって言いながら反応ないから寝たっぽいけど。今日なんか、いろいろあった、から。疲れてんのかもしんない。寝かしとく。
でも僕以外のせいで疲れてんのは腹立つ。
[
削除][
編集][
コピー]
24 :
松/野/一/松(お/そ/松/さ/ん)
2016/02/17(水) 05:35
バレンタインだからって一つ上の兄さんがケーキを作ってくれた。二段重ねになったチョコレートケーキは上にマジパンで出来た俺らが乗ってた。
ケーキときたら包丁を入れるわけで思いついたままに一緒に切ってよ、なんて言ってみた。いいよーって気軽に返されて何となくそのままにしたけど、実際ケーキ貰うととんでもない乙女発言だったことに気づいてやっぱり断った。意見ころころ変えんのは悪いと思ったけど流石になんか…。
それでもあの人は結婚行進曲を歌い出して周りがぽかんとする内にケーキを切る準備をしてくれた。素直になれない僕の気持ちは筒抜けで、結局一緒にケーキを切った。照れ隠しにケーキは口に突っ込んでやったけど文句言わず食った後でこっちにはきちんと一口分の大きさでフォークを差し出してきた。冗談交えながらもきちんと要所を押さえてくれるあの人の言動行動が…いい。
兄さんに包まれて生きてるって感じ。このままずっとここで生きていきたい。
[
削除][
編集][
コピー]
23 :
松/野/一/松(お/そ/松/さ/ん)
2016/02/15(月) 23:38
バラ、パックの紅茶、白米、芋、酒、えび、チーズ、ハッキリした色、熱めの風呂、海苔なしのおにぎり、車、ロングヘアー。それから…俺。
兄さんの好きなもの。自分入れちゃうあたりクズだと思いますか、まあクズなんでいいんですけど。
思いつくだけ出してみた。まだまだ知らない事の方が多いけどまあこの一ヶ月近くで随分と色んな事知った気はする。
一ヶ月といえば。ちょうど一ヶ月前、兄さんとコタツで寝た。あの日帰りが遅かったあの人はコタツで寝てた僕の隣に潜り込んで来て、しがみついて寝てたんだった。
それから少しして、兄さんを好きになりそうだなりそうだって思ってる時にはもう好きだった。今もそう。これ以上深いところに行ったら負担かも、不安で落ち着かないどうしよう、って思いながらもう堕ちてる。
じわじわ効いて来る毒みたいな愛。だけどこの躊躇いさえも時は愛の強さとやらに変えてしまうの、かも。
思いついて歌った歌が別れの歌だったのをぶーぶー言ったかと思ったら返事がない。ただの屍なんちゃら。今日は僕が隣に潜って寝よう…かな。頬寄せて幸せかってそっと囁いて。
ねえ、これ読んで代わりに教えたかったのが何の歌かわかった?これで伝わったらすごすぎて勃つけど。
[
削除][
編集][
コピー]
22 :
松ラカ野松
2016/02/14(日) 07:23
フッ…待たせたな、お前たち!
静寂と孤独を愛する男、俺!
真のヒーローとは遅れて登場するものだろう??
全く。うちのスウィートキャットには困ったもんだぜ。
言っただろう?俺は独占欲が強いんだ、と。
奴が俺に言い残して行ったんだ、あいつとキスすればストロベリーティーの味!と。
でも俺は油断していた。わざわざあのクソ政権野郎を牽制せずともお前は唇を許したりはしないだろうと。
まぁ結果は違ったわけだけど。
だがしかしまぁ、長年共に過ごしたブラザーだ。多少の油断はあるだろう。
それは百歩譲って仕方ないとしよう。
いや、百歩どころか億歩程譲ってやった状態だけどな!
唇を許したのは悲しいし、悔しいし、許し難い。
本当ならあいつの唇の皮と肉を焼いて溶かして削ぎ落としたいくらいには腹が立つ。
だけど問題はその先さぁ。
お前は俺にそれを隠そうとした。
俺がその話題に触れなければ何も告げないままだったのか?
俺は言ったな?
自分がされて嫌なことはしないこと。するならされても文句は言えないんだぞ、と。
そう言い聞かせたと思ったが。
お前は俺に隠されても文句は言わないのか?
俺は嘘と隠し事が嫌いだ。
相手の言葉を100%信じる事ができなくなる。
同じような状況になったとき、また隠されてるんじゃないか、嘘をつかれているんじゃないか。
そんな疑心が生まれないか?
俺はお前を疑いたくはない。
疑うくらいなら信じて傷つく方がいい。
傷つくのは構わない。
でもお前のことばを信じる事ができない俺は消したくなるよ。
お前を信じてやれない俺に存在価値なんかないだろう?
ひとつひとつはたいしたことのないささくれ程度でもと少しずつたまっていけばいつかは大きな怪我になる。
嘘と隠し事は言葉に靄を掛ける。
お前は俺が温厚だと言ったな?
違うのがわかったか?
人に怒ることがないのは他人に興味も関心もないからなだけさぁ。
お前は違う。
お前のこととなったらこんな小さな出来事一つで感情が溢れそうになるんだ。
俺がお前の前から消えたいなんて、そんな風に思わせないでくれ。
お前の言葉を信じていたい。
喧嘩になってもいいだろう?
喧嘩は互いを理解するための過程だ。
隠して覆って騙し通せるほど俺達は器用じゃないぜ。特にお前はな。
はーぁあ。全く。
嫌いになんて、なるわけがないだろう?
[
削除][
編集][
コピー]
21 :
松/野/一/松(お/そ/松/さ/ん)
2016/02/14(日) 05:13
前のページは後で書くとして、俺はまたやらかしてんだけど。何かもうあっちのこと幸せしてやれないんじゃないかって…ほんの少し、気持ちばかり浮いてたランクがまたゴミに戻ったんじゃないかと思う。
こんなに誰かを悲しませたことはなくて、こんなに謝ったことはなくて、好きとか言っていいのかキスなんてしていいんですか。
嫌われたらどうしよう。仲直り、してもらったけどきっとまだちゃんと出来てない。声かけたの返事もらえてない。
今まで当たり前にされてた事なのに今更になってこんな辛いって思い知るのが苦しいけど、きっと僕はそれ以上のもんをあの人に与えた。
また朝一番で読んでくれんの、ねえ。ごめんね、不甲斐ないやつでごめん。どうか嫌いにならないで。
[
削除][
編集][
コピー]
▲|
前|
次|
1-|
新|
検|
書
[
戻る][
設定][
Admin]