21g - ⊂*本Ⅴ*⊃

スレ一覧
┗21g(374-383/433)

383 :みーくん（嘘つきみー／くんと／壊れたまー／ちゃん）
2013/03/12(火)　00：36

　ロリコンが北風？日本語でオッケイ。

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382 :美風藍（うたの☆プリンスさまっ♪All Star）
2013/03/11(月)　14：22

　そんなに欲しいならキミから口にしてみなよ、ねえ、欲しいんでしょ？ボクがキミに与えられるものは限られてるんだから、ちゃんと言葉にしてみないと判らないよ。其れとも嫌なら、キミからしてみる？制限時間は十秒。ほら、このちっぽけな総てでいいなら、その手を伸ばしてみせてよ。

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381 :美風藍（うたの☆プリンスさまっ♪All Star）
2013/03/10(日)　03：58

>※ASネタバレ注意 >>380

　傍に、居られるならそれでいいと思ったのははじめてだった。それは本当に突然に、雪が降るように静かに訪れて、開かないドアを前に抑えた君の鼻はぶつかったドアのお蔭で真っ赤なままで、すこし拗ねたような、だけどボクの邪魔をしたのではと酷く申し訳ないとしょぼくれる。

キミは、おかしな子だったよね。思えば最初からずっとずっと。キミはボクを導くようにひとつひとつ、ゆっくりとボクの様子を窺いながら歩幅を合わせて、笑ったりすねたりしょぼくれたり、たまには怒ってみせたり。キミの劇的な感情の変化を、表情の変化を、ボクは次第に「たのしんで」いたんだ。キミが作る音を聴いて、キミの中に詰め込まれたボクの、ボク自身を込めた歌にね。

いとしさを、覚えたよ。
確かに。

──真っ白の世界に、真っ白の砂浜、真っ白の海に、曖昧な水平線。あのまま水平線と地平線は溶けてしまうのかなと思ったけれど。此処は、そうだ、「僕」の世界だった。
忘れないでと言ったら「僕」はひどく驚いた顔をしていたね。
だって、キミが辛くて苦しくて耐えきれなくて「君」が「君」を閉ざしてしまったものの、正体は。

ボクが、
>　　　　僕が、
　ずっと、
>　　　　ずっと、

　　　　　　　　ずっと、　　　　

欲しかった。
欲しかった。
欲しくて欲しくて、そのたびに、くるしくてくるしくて痛くて、それなのに。
欲しくて、ずっと、ずっと、欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて、堪らなかった。
君の、心。

──ああ、
──先輩。
──ボクは、エゴだ。それでキミを傷つけて、キミの生きる道を、踏みにじってしまうことに、なるのかも知れない。
──……はい。
──だけど、ボクは、此処に、いたから。
──…………はい、
──だから、お願いだよ。
──忘れないでとは、言わないから、どうか、覚えていて。
──水族館の青、深海の王子様の話。ボクが好きだと言ったゼリーの、青。
──ね、きみの、歌が、笑顔が、泣き顔が、ボクの為に流された涙が、
──ボクが消えてしまった後もずっと、この眼に焼き付けられますように。

>　生まれ変わったら、ボクは必ずキミを見つけ出してみせるから。ボクは此処にいると、真っ先にキミに伝えるから。

> だから、不器用な笑顔で広げた腕にわんわんと泣きながら抱きつくキミに、今度こそ言うよ。

──ね。　　、

_

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380 :黒崎蘭丸（うたの☆プリンスさまっ♪All Star）
2013/03/09(土)　20：49

　おれの名前の後に☆だの♪だの書かなきゃならねー此はどうにかなんねえのか。

>>>

　めんどくせーモンは取り敢えずもう考えないに尽きる。頭痛起こすだけその頭悩ませたって何も出来ねえモンは出来えし変わらない。対人だったら尚更、人一人の考えや努力でどうにかなる事なんざ対人問題じゃ一つもねえよ。
　だから下らねえっつってんだ。信じるだの仲間だの、裏返せば面倒ばっかで──何の得も、ないんだからな。

>>>

　だからってな、一旦受けた荷を投げ出すのは全ッ然ロックじゃねえ。それこそおれの性に合わないのを、彼奴等はよく分かってる筈だ。もし分かんねーってんならその引っ提げたエンブレム奪い取って返して貰うから覚悟しろよ、テメェ等。

>>>

　──あァ、マジで苛つく。
　おれに此処までさせた罰だ、テメェ等に貸した時間と労力と気力はしっかり音楽で返して貰うからな後輩共。

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379 :安比那ひな子（ジョシコーセーの成分。）
2013/03/07(木)　22：40

　あたしだってねー、色々考えることは考えるけど、でも実際そーゆーのも全部ふくめてめんどくさいんだよー。普通にめんどいって。なにそれ。苺牛乳のひみつーとか、そんなん飲んじゃえばわかんないってばー。ちがう？えー、いちいちこまいよー。

　はい人差し指だしてー、しー！

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378 :みーくん（嘘つきみー／くんと／壊れたまー／ちゃん）
2013/03/07(木)　21：23

　どうやら正夢になるらしい。

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377 :初＿音＿ミ＿ク（vo＿cal＿oid）
2013/03/03(日)　02：40

　手の内を曝される事が苦手だ。何故そんなにその手を見せ付けられるの。手持ちのカードをこれ見よがしに広げないで欲しい。
　どうせ空に成るのに。ソレ、全部棄ててしまうカードなんでしょ。

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376 :荻野目桃果（輪るピングドラム）
2013/03/02(土)　08：26

　──、────。
　───。── 、
　──、　……────。

###

　ねえ。貴方達は、私にどんな言葉を言ってほしい？どんな言葉を貰えたなら、貴方と貴方の擦り傷に、包帯を巻いてあげられる？

「大丈夫。大丈夫だよ、」
ゆり、多蕗くん。貴方達は、予め決められていたこどもだったの。だけどそんなの、私が嫌。私が、握ってみせるのよ。二人の運命は、私が換えてみせるから。定められた運命は鷲掴みにして投げ飛ばしてやるんだ。貴方達が乗る列車のレールは、私が外してみせる。だから、私に誓って。この手を、焼けた痕を、覚えていて。これでお揃いだよ。私は、私が、そのひとりぼっちの運命から、あなたたちを手繰り寄せてみせてみせるから。

　　これが、運命だったの。私達の、私達が決めた、ただひとつの運命だったのよ。だから、どうかお願い。
　　この火傷の手を取ったあの日から、どうかあなたは、あなたたちは。ね。

　　私の為に生きてよ。

###

>──これで運命論はお終いかい？
── ええ、そう。環は替えられた。これが運命だったんだから。
>── …環は環でしか無い。延々と終わりも始まりも分からない環の中を輪り続けていくだけさ。ねぇ、シビレはしないかい？始まりを誤ったこどもは、環になることも出来ずに排除されるんだ。仕方ないよねぇ。それが運命の環とやらなんだから。知ってる？主神は女神に首輪を授けて従属したんだ。決して逃れられない環で束ねられた女神は、戦の末に果てた。環は、この世界のミニチュア模型の様なものだね。
── だから「糸」を千切るなんて、それは大きな間違い。環は、つなぎ合わせていける。始まりが見えないことと、終わりが見えないことは違うわ。だったら、二人がその環を切って新しい環を繋ぎ合わせていく。そうして、輪る運命が完成されるの。
>──そう。どうしようもないね。何処にも行けない。何処にも在れない、キミだけが。
── そんなことはない。この呪いも、この運命も、私が自分で選んだ末の結末だから。……けれど、これは代償だもの。
>──だよねぇ。だけどキミが代償を払おうが、その運命論は空想論だ。それも途方もない、只の妄想とも取れる。運命黙示禄なんて、事実の上にのしかかる重しでしかない。キミはそうは思わないかい？
── さあ？だけど、私は私の生き方で運命を生きるわ。だってそれが、

──　『　　　　　』、

###

さよなら。

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375 :紫木一姫（戯言シリーズ）
2013/02/25(月)　12：58

　あい、らぶ！ししょー！！
　姫ちゃんの師匠は師匠だけですよ！

　おめでとうです、今日と言う日に最大級の蟻が十匹を！

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374 :荻野目桃果（輪るピングドラム）
2013/02/25(月)　02：03

　一緒に行こう。
　大丈夫、この世界はね、本当は冷たくなんかないんだよ。
　ね、大丈夫。
　あったかい所を、綺麗な所を、見ない振りなんてしないで。

　一緒に行こう。ゆり。
　さあ、この手を取って？大丈夫。冷たくなんかない。寒くなんかない。痛かったら、私が一緒に痛くなってあげる。
　その運命から、私が連れ出してみせるから。

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