見合いて候。

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┗327.見合いて候。(3-7/17)

7 :冨岡義勇
2025/01/07(火) 01:26

>足りないを告げるという事
年始だし、よく湯浴み後すぐ寝落ちているのを知っているから、あまり告げるのは良くないんじゃないかとも思うんだが…非番で暇を持て余し過ぎたのが良くなかったのか、すっかり彼奴不足になってしまって。つい、暇な時に構ってほしいと言ってしまった。こういう事も人によっては重たい事で、破局の一端になり得るのは知っているのに。
…重たいと思われるのは嫌だな…。
いや、ここで黙ってこんな日記を書いている事自体重たいと言えばそうなんだが。

俺は寂しいとか、そういう負の感情も伝えてほしい方だ。伝えてもらえれば包む事も出来る。足りない穴を埋める事も出来る。
だが彼奴がそうとは限らない。重たいと思わなくても、この訴えで、話せていなくて申し訳ない別れよう。という思考になる可能性は幾らかあるんじゃないかと邪推している。

だから伝えたくはなかった。だが、例えば明日も同じ会話数だとより彼奴不足に拍車がかかってしまうから、自己の欲を優先してしまった。
大人な男にはほど遠いな…。

>恋の自覚
彼奴には暈した事。
やり取りの中のほんの一日とか。やり取りが途絶えた事があった。俺は朝昼晩声を掛けるから、その間随分連投が積み重なってしまったのが申し訳なくて、最終的には聞き分けの良い男になろうとしたんだけども。
あの時、凄く寂しくて、これは彼奴でなければ埋められない穴なんだろうなと思った。例えば友人がいたとして、そこで話して紛れる類かと言われると多分違ったから。
だから、ああ俺は彼奴が好きなんだなと思った。
毎日一番に傍にいて、誰より話をする権利がほしいと思ったんだ。
それが俺の恋の自覚。
実際また今日寂しいの穴が解れてしまって、彼奴に埋めてほしいと思っている。許されるなら触れ合いたい。共寝も考えたが、疲れている所に描写を投げるのは気が引けてやめた。
お互いがお互いの物なのだから、触れたい時に触れたら良いとは言われたけれど、それだって時と場合に依るだろうから。

…恋をすると欲張りになる。困ったな。

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6 :冨岡義勇
2025/01/06(月) 11:41

>1141
首巻きを忘れたとか、履き物を間違えたとか、もう恵方巻きの季節かとか。
彼奴に伝える程でもない、何でもない話。

>1236
昼食代わりに甘味を少し。
これはその内抱負の話と纏めてしようかと思っているんだが、彼奴に俺の食生活がばれたら怒られる気がする。
彼奴の為に料理をするのは良くても、自分の為になると極端に面倒くさくなるのがいけない…。

>1307
甘味を食べつつ、年始に行った初詣で引いたおみくじを今更確認した。末吉な事だけ見て内容は見ていなかったので。

恋愛：誠意を示す事が大切

…ふむ。
基本的に彼奴には正面から向き合っているとは思うんだが、そのままで良いという事だろうか。ひとまず不誠実を働く気は無いのでそのまま行こう。
ちなみに初詣は一人で行った。来年はどうだろうか、お互い次第だな。

>1458
不手際で予定が狂ったので気持ち早めに帰る。
返事がない。暇だ。
#切り所があれだから少しばかり不安になる。
非番明けで忙しいのが分かっているから理性で抑えてはいるが。

>1521
とりあえずの帰還報告だけして寝る。
非番は基本九割寝ている。何も誇張でなく、起きて食べて寝て寝て寝て起きて食べて寝る。勿論今日みたいに所用がある日もあるけれど。
では、おやすみ世界。また数刻後。

>1740
本当に流したな…まあ流されてやる。

>2333(唐突なメタ)
いや、それは流石にゴネ得というやつでは…？
俺もうっかり忘れたが自分のせいだと普通に納得したのに…これは良くない文化だろう…。

>0050
…あまりに格好が悪い。足りないを埋める意味も込めてここを作ったのにな。物分かりの良い男になりきれないのが女々しい。

#おやすみ、また明日。

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5 :冨岡義勇
2025/01/06(月) 00:15

彼奴、任務上がりに作ってもらう飯に何か妙に期待が大きくないか。
曰く、鮭大根以外も作れるようになって汁物と飯を並べて任務から帰った彼奴を出迎えろ。
ほう…。つまり帰ってきた時に飯と俺に揃っていてほしいという事か。前も非番の日に厨で適当に何か作ろうとしたら、任務上がりに何か期待して良いのかみたいな事を言っていたが。
世の中の自分の為に味噌汁を作れは求婚の意味があると記憶しているんだが間違っているだろうか？
それを反芻してから好物を教えろと言ったら華麗に寝落ち逃げするのだから困った話だ。せめて好物くらい置いていけ。
……明日は俺は非番と言えばそうなんだが…何か作るべき、なのか…？

>朝追記
俺には分かる。彼奴は絶対この話題流す。

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4 :冨岡義勇
2025/01/05(日) 17:04

>眠い
眠い。朝から眠かった。
彼奴が聡ければ分かると思うんだが、細切れに起きたものだから、今日に限っては睡眠時間がほんの少しばかり足りないというか。
昨日は彼奴と共寝をした訳だが、じゃあそれがいけなかったかというとそういう訳では決して、決してないので勘違いしないでほしい。ただ起きてしまっただけなので。共寝はこれからも是非軽率にしてほしい。
ただ、細切れに起きた時に最早寝言に近しい言葉を送り付けてしまって、まあまあ個人的に恥ずかしく、朝何もないような面構えで任務に出たが絶対に突っ込まれるだろうと昼に連絡を覗くのを色々な意味で緊張したんだが…。
本当に、昨日の日記に書いた事が何だったんだみたいな気持ちになったので、逆に心の準備が出来ていなかった。不覚。
任務に戻るので後で追記する。

>追記
そんな訳で昨日は共寝だった。俺達は特に毎日を触れ合って過ごすという訳ではないので、これは今の所お互いがしたい時という感じなんだが。
彼奴が、俺が勝手に彼奴の布団に潜り込んでいるとか言っていたが訂正してやる。昨晩で共寝は三回目位だが二回は彼奴が潜り込んでいる。俺でも分かる打率計算だ。百年後の自分に呆れられろ。
まあそんな事は割とどうでも良くて、先述した通り俺は昨日は細切れに起きて、何を考えたのか知らないが寝言紛いに彼奴に返事をした訳だ。口に出してすぐ取り消すかと正気になったが、別に何もおかしな事自体は口走っていないと思い直してまたすぐ寝た。だがやはり失態は失態なので揶揄われる覚悟と想定問答集を脳内に携えて彼奴の反応を見たんだが、目に映ったのは俺の言葉にどう反応した物か困りつつ、共寝やら触れ合いやら、そういう事をする相手というのは「そういう事」だとぶつくさ言っている姿だった。
想定の範囲外だったので俺まで照れくさくなって困ってしまった。
彼奴は愛情の言葉はほとんど吐かない。行動が全てな節がある。そんな相手から分かりやすく察せられる言葉が出れば思わず固まってしまうという物だ。
普段言わないからこそたまの言葉の攻撃力が高い。
…昨日あれだけうだうだしていて、それでも共寝と額への口付けだけで何だかどうでも良くなったというのに、起きたらうだうだしていた事自体が馬鹿らしく思えてしまう爆弾を落としてくるのはもう卑怯の域だ。また簡単に好きになってしまう。
謎自体は何も解けてはいないが。

#眠い。

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3 :冨岡義勇
2025/01/05(日) 00:06

>表題について
特段深い意味はなく、俺達は見合いで出逢ったから分かりやすく入れた。
そう、見合いだったなと今更ぼんやり思う。
お互いそういう相手を探しに来て、釣書を見て選んで、話し始めて。先に見合いの意識を無くしたのはあちらだったように思うが、俺は今この瞬間忘れていた。これが頭が悪くなるという事…。
俺は彼奴としか話していないが(これには別に浅瀬より浅い意味しか存在しない)あちらは他にも話していたと聞いていて、その上で他所を切って俺を連れ出しているのだから、傍から聞いたらただの駆け落ちだ。それを言い訳する方法も理由も無い、という話もすぐ後にした気がする。そしてそれをお互い後悔しないとも。
抱負はこれも入れておくべきだったかもしれない。彼奴を後悔させない。自分は言葉が上手い訳ではないなと今この瞬間感じているので、ちゃんと考えて話さなくてはな…。
抱負の話はまた別に頁を取る。

>片恋気分
ここまで書いて大概脈絡の無い段落があったが、俺の中では文脈というか心の挙動はある。
それが俺が未だ片恋のような気分を持っているという事。
何故片恋気分が抜けないのだろうな、俺は彼奴の物で彼奴は俺の物のはずなんだが。
彼奴の事を好きだなと思う傍らで、彼奴は俺の何が良いんだろうかなんて考える。まあこれは恋愛においてお約束めいた心持ちではあるが、だからこう、最初は意識していた見合いの事を忘れ、今思い出して、経緯を振り返って、またその謎に直面している。
見合いで最後選んだ時点で何かしらお互い感じているだろうという現実と何故俺だったのかという謎が天秤の端と端で揺れていて、謎が解けないから片恋気分が抜けない。のではないかという予測。
まあ俺も彼奴を選んだというか、好きに気付いた時の事は暈しているので、答えを探りに行こうとは思っていないが。
自分が秘した事は相手の事も探らない。礼の一種のような感じか。
いつか知れたら、とは思うけれど。

#長々話して訳が分からなくならないかと言われた事があるような気がしたが、書いて見返して分かる事もあるだろう。日記であるなら尚更。

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