暫しこの場を
お借りさせて頂きましょう。理由ですか…私の独断と気分ですよ。
それ以外に深い意味はありません。
人の心とは実に不可解なものですね。知り得ないものは知り得ないまま、知り得るものをただひたすらに追うことは簡単でしょう…真意が垣間見えてしまう事を羨むものも居ますが知りたいと願っていない真意を知るというのは時に深い苦悩を味わう事もある。
己のサイコミュを信じ動く方が生きていると実感する時があります。
それでも、他者を敬い慕う者達の声を聞くのは存外悪いものではありません。私にもそう思える存在がいつかは出来るのでしょうか。
それ以前に自ら疲弊し閉ざしたものを開く必要があるでしょうが…
開いた先に何が見えるのかはニュータイプである私でも分からない。
それが良いものであれば良いのですが…なんて、こんな事を口にしていては部下に笑われてしまうだろう。貴方ならばそう言うのでしょうね、大佐。