暫く書けんかったがとりあえず彼奴とは引き籠ってというか、一緒に過ごせていてこちらに何か書くことがなかったというか…あまり書くことが思いつかず、ただ彼奴といられれば良いなと思っていた。忍務が忙しかったり実習や委員会に出ずっぱりだと途端にそうなる。余裕がなくなるのはよくねえと思うのだが…、まあ、彼奴がきっとそれを嫌だとも思ってなさそうだから、いいか。
というか、俺なんかと比べたらそりゃあ彼奴はモテるだろう。それなのに、彼奴ときたらそれを認めん。まあ、彼奴が誰に横恋慕されようと俺は離す気はないのだから別段気にしねぇが。そういえば、俺は基本的に彼奴がいれば他の興味なんかないのだが、それでも繋がれた縁を何でもないというほど淡白でもないぞ。どうか、息災でいりゃあ良いなという独り言くらいは置いておくか。