……悪戯にずっとキスしてたら仕返しされた。俺の師匠はやっぱり手強いです。
今日はジークフリートさんは泊まりでの依頼で、今日の夜は一人で過ごすんだけど、既にもう会いたくて仕方なくなっちまってる。優しくヴェイン、って呼ぶ声が好きで、何度だって名前を呼んで欲しくなる、なんてわがままになっちまったなぁ。名前を呼んで頬を撫でて抱きしめて欲しい、ってさ。明日までの我慢だな!
昨日のジークフリートさんは眠たくて仕方ないって感じでずっとうとうとしながら俺の胸に顔を埋めてたんだけど、そういう所を見せてくれるようになったのも付き合ってから少しして、からだったかな。
前までは自分の眠たい姿とか弱い姿とかそういう弱点になりうる箇所を見せることは無かったんだけど、最近は気にせずに見せてくれるようになったよな。本人は余り見せたがらないみたいだけど、俺としては甘えられて嬉しい!頼られて嬉しい!って思うんだよなぁ。
自分でなんでも出来るけど、ちょっとだけ生活力がなくて、俺のご飯を食べたい、と言いながら急いで帰ってくる、俺の愛しい人。ダメ、って言うとあからさまにしょんぼりして、ムッと唇を尖らせる可愛い人。これからもよろしくな。
でも眠たい時は素直に寝かせないとダメだな、ってのは昨日学びました。
最近は二人で並んで歯磨きをするのにハマってる。寝る前のルーティンっていうか、これやって二人で寝るかぁ、ってなる時間が好きなんだよな。どんなに疲れてても、帰ってくるのが遅くっても、こういう時間がすごく大切で好きなんです。って、書いてるのを邪魔してくる師匠がいるんだよなぁ。な?悪い師匠だよな?
>🍮
そういや、プリンのおしりの穴って丸見えだよなって話をしてたんだけど、あれ、チャームポイントなんだって。見せつけてきてんのか……。
今日はジークフリートさんに予定があって寝る前くらいまでは多分話せないかなって感じだし、その分料理に気合い入れるかな!って材料買ってきたけど、ついつい二人前用意しちまう。ヴェインのご飯が食べたいって言うのが可愛くてさ、好きなんだよなぁ。
あんかけ焼きそばと、ほうれん草とベーコンのバターソテー!
ずっと一緒にいるから日記を書く暇がない確保!