家への帰り道の途中で、木の下に出来ている日陰に寝転んでた猫の前に何となく、飲みかけの水を弁当箱の蓋に出して置いてみた。そしたら気だるそうに起き上がって水を飲みつつこっちを見るもんだから、触るなよって牽制されてるみたいでそわそわしちまった。可愛いよな、猫。うちにもムートがいるけど、うちの子も可愛いけど野良の子も可愛いって思っちまう。猫って可愛いの権化じゃないか?ってなんかの時にパーさんに言ったら何言ってんだこいつ、みたいな顔された。パーさんは犬派なのかもしれない。
ジークフリートさんはお疲れみたいだし、今日も ベッドに引き摺って行って一緒に寝る。今日もお疲れ様。
前回>>82
※閲覧注意
昨日一昨日とジークフリートさんの帰りが遅くてヴェインが足りない、って顔してるの見ると可愛くて仕方なくなる。俺も足りてないよ、あんたが。
蝉の鳴き声が少しずつ変わっていくのを感じて、まだまだ夏真っ盛りだけど秋の準備を始めてるのかな、なんて思った。この暑さが早く終わって欲しいと思うけど、ジークフリートさんと海に行くまでは暑くていいな、なんて現金なことも思っちまってる。
豆腐とサラダチキンとベビーリーフのサラダ、たっぷり挽肉入りのオムレツ。
暑さのせいと、昨日の夜更かしのせいかジークフリートさんが寝ちまってる?っぽい。後でまたベッドに運ばないと。毎日依頼お疲れ様、あい……んん、直に伝える。