#2013/11/11(月) 03:59:07

最近多忙気味らしい謙也さんが眠るンを見届けて、布団の中で抱かれながらスマホ弄って日記更新。
…と思ったら、ちょお前に謙也さんも更新してくれとった。

こないして見るとホンマに謙也さんて変なとこマメやなァと思う。
俺らが逢うたばっかのことも結構覚えてんねん。
いつも適当や適当やと思うてるけど、案外、真面目なとこもあったりするんがこの人で。
そういうとこがまた好きやねんな、俺も。

>>>

>>27で謙也さんが触れとった、タイトルについて。

これは…ちゅうても俺も謙也さんに逢うたばっかンときのことは事細かに覚えとる訳やないんで、大まかになりますけど。

部屋の機能上、電波状況やら発言時間が何たらやらで弾かれてまうことってあるやないですか。
まァ当然、弾かれるっちゅうことは全文おじゃんになるっちゅうことで。
…知りあったばっかンときは、今以上に長文でやり取りすることが多かってんな。
それが全部真っさら消える、恐ろしい瞬間。
俺は殆どパソコン参加やったけど、謙也さんはスマホ参加が多くて弾かれることもちょくちょくあったんですわ。


緩く適当に時間共有するンが好きな俺らは、それまでの流れがどんなやったとしても弾かれてもうたら容赦なく話ぶった切る。
気ままに拗ねたり嘆いたり、そんな謙也さんのことをプ、て笑ったり。

それこそええ流れで弾かれてもうた時は、謙也さんが心の底から

「むっちゃ腹立つ!!!！!!！！！」

って叫んだり。
この半角と全角の入り乱れ具合。どんだけ必死やねんて。落ち着けや。
俺が記号乱用萎えやなかったことに感謝してええんですよ。
因みにコレ、俺に告白しとるときに弾かれた謙也さんの渾身の雄叫び。ホンマかっこつかへんやろ、この人。

で話戻って、反対に俺が弾かれることは無くて…ちゅうと嘘になるんやけど、俺が弾かれるんは大体、短文での駄弁り＝スマホ参加ンときで、長文のやり取り＝パソコン参加んときは、弾かれることは無かった。

…から、油断しとった。

ある日のデートのこと。謙也さんの返信を待つ間は一言も発言せずにおった。
暫くして謙也さんから返信が来たンを確認して、いつものように打ち進めていく…と。
唐突に。

外　に　ワ　ー　プ　。

(良かった、いつぞやの謙也さんみたいに素っ裸やなくて。)

たしか指定時間の間、発言せぇへんかったから追い出したで、的な内容。
ああ、更新だけしとってもアカンねんな…と。
パソコン参加で弾かれた経験が初やった俺は、がっつりショボくれて部屋に戻った訳や。
(ショボくれた俺を出迎えたのは、俺の不手際萌えっちゅう厄介な性癖を露わにした謙也さんやった。変態や。)


…とまァ、俺らの過ごした時間の中で、切っても切れへんのがこの二度打ちやねんな。
付き合う前に決めた交流タイトルもコレやねんけど、それ決めたときも「もうコレでええやん、俺ららしいやん」てな流れで決まったような記憶がありますわ。
謙也さんにタイトルセンスあれへんのは出会いたての頃にとっくに確認済みやったし。

それが付き合うてからの日記にも活用されとるって流れです。
別のタイトルにする？てな話もしたんやけど、結局は「やっぱ俺ららしいんはこれやなー」て。お互い気に入っとったし。


…これ…日記タイトルの由来っちゅうか、いかに俺らが適当でゆるゆるなデートしとるか公開しただけな気ィします。
世のカップルは、どんだけ弾かれても流れ壊さんように頑張って二度打ちしとるんやろか。尊敬しますわ。

あ、因みに謙也さんは割と二度打ちしてくれるタイプです。
俺は無理。とても無理。打たれ弱い現代っ子やねん。
ちょおグダる時間もらえたら気ィ取り直して…ってのも出来るけど、直ぐにはしんどすぎる。
あーもー最悪やー消えたー…て謙也さんに項垂れかかって甘やかしてもろてライフ回復せな。


ちゅう訳で、この日記は全国の二度打ちストをたらたらと応援中。
ダサさとヘコみに負けるな。
スマホやったらこまめなコピーが自分を救う。パソコンやったらメモ帳打ちが得策。
…とはいえ、毎度の操作となると結構面倒やんなァ、これ。
いやでも二度打ちの面倒さに比べたら…せやけど弾かれへんかったら時間の無駄やし。
掛け捨ての保険か、っちゅうな。
なんか効率ええ方法があるんやったら知りたいところ。

#2013/11/06(水) 13:57:57

>>26

俺の知らん内に、財前が何やらやらかしたらしい。
えー、財前がどんな内容書いてくれたんか気になるやーん。やんやんやーん。
あと財前が俺に好き好き言うてんのは、捏造ちゃうし事実やんけ。ちょおお前どんな照れ隠しやねん！
ちゅうか、印象操作って！良うそんな減らず口思い付くな、天才か。
はー…これやから照れ屋は…。くそ可愛え。

>>>


俺らがこのタイトルに至った経緯を思い出して、笑ってもうた。
実は、俺も財前もこのタイトルめっちゃ気に入ってンねん。俺ららしいっちゅうか、あの頃からやしなー。俺が財前に惹かれてったん。
経緯について、詳しくはうちの財前までお問い合わせをー。（笑）

#2013/11/05(火) 22:20:36

昨日、謙也さんが帰ってくるまでの間に>>23を編集した。
その後まだ時間が余っとったから、新しい頁でも書こう思うてメモ帳につらつらと書き殴っててんけど。

今確認したらその下書きまるっと保存してへんかった。

え、ちょお、俺の１時間。
泡沫過ぎるやろ。もう何の痕跡も残ってへんとか、んなアホな。

内容は謙也さんも書いとる先日のデートについてやから、あの人の記事があってくれたおかげで俺が書き直す必要あれへんけどな。
助かった。二度打ち回避。

せやけど俺が謙也さんに好き好き言うてるみたいな、印象操作した記事は止めてください。誤解されるやん。
謙也さんのが俺に好き好き言うてる、絶対。
あと、謙也さんはコヨ☆ーテやのうて柴犬やろ、柴犬。
あー…けど柴犬ほど可愛げもあれへんか。
ほなゴールデン…いや、そないに利口ちゃうな。
何やろ。…て考えたけど、そういえばあの人は犬属性ちゃうかった。
ってことで、完。

>>>

話題変わって。

人と人の関係は不思議なモンやなァと思う。
互いに惹かれ合うも一方的に恋慕するも、譲歩するも妥協せえへんのも、様々。
それでも相手の事を解ろうとしていくこと。
きちんと向き合うていくこと。
そういうンええなあ。

近頃見守っとる奴らを見ながら、そんな風に思った。
部外者の俺はもうそいつらの進展を知ることは出来ひんのやけども。
結果がどうあれ、2人の納得の行く結末になるとええ…と、柄にもなく願っとる。
まあ届くはずもないんで、唯の独り言。

#2013/11/01(金) 04:08:14

この日、俺は>>22の記事を書き上げた。

そしていつも通りに投稿…したはええけど、何やらエラー。
もう説明するんも面倒なくらい、ぐちゃぐちゃのエラーになった。

あの記事が消えて、この記事がぶっ飛んで、元あったとこに別の記事が入って、っちゅう大惨事。

そんで俺が書いた記事はどっかに消えた。
直前に書かれとった謙也さんの記事も消えた。
愛の逃避行…言うてる場合ちゃうわ。

予期せぬ事態に素でテンパってもうて、謙也さんにヘルプの記事を残して寝た。
もう寝るしかなかった。俺は…こんなにも無力や…。

朝になって目ェ覚ますと、謙也さんが此処に鍵を掛けてくれとって。
ああ、そうか。何も俺の失態野晒しにせんかて、鍵掛ければ良かったんやな。謙也さんは確認出来るんやし。
慌て過ぎてその発想に至れんかったことを反省しつつ、謙也さんの編集を待つ。

で、暫くしてから謙也さんが俺の記事のタグミスを発見して修正してくれた。
消えたはずの俺の記事も謙也さんの記事も復活しとって、正直感動。
タグに詳しい！かっこええ！やなくて、俺の失敗を謙也さんがフォローしてくれたことへの、感動。

崖から落ちそうになったとき、俺の片腕を掴んでくれたとか。
川で溺れてもうたとき、助けに川へ飛び込んできてくれたとか。
火事の建物に一人閉じ込められたとき、炎の向こうから走ってくる謙也さんの姿が見えたとか。
俺だけで何ともならへん状況に差す、一筋の光みたいな。

財前！もう大丈夫やで！
…て幻聴が聞こえたようで、その安心感に胸が熱くなって、今すぐ謙也さんを抱き締めたくなった。


せやけど実際聞こえてきたのは


イヤイヤ。まーあ？当然っちゃ当然っちゅうか？困った時は俺に任せろ、っちゅうかー。頼れる男の代表やしー？(鼻高々)


俺は抱き締める代わりに、謙也さんのケツを引っ叩いた。

#2013/11/01(金) 04:00:11

>>21

へー、知らんかった。あの爺さん名前あんねや。
俺白ヒゲの爺さんで名前知っとんの、カー☆ルサン☆ースだけなんですわ。生憎。
で、調べてみたら。

ヨー☆ゼフて犬の名前やんけ。

あの爺さんアル☆ム言うらしいですよ。アル☆ム。
あれ。せやけどアル☆ムてあの歌の歌詞に入ってましたよね。
おしえて～とかいう、アレ。樅の木よ～でシメる、アレ。

ちゅうことはアル☆ム爺さんてのは、名前ちゃうくて呼称か。

やあ、何や要らん知識が増えましたわ。

どうでもええねんけど、低☆燃費ハイ☆ジやったら飴のんが一番好き。

>>>

「他カップルさんから甘さ分けて貰おうや。」
「…分けてもろたら甘くなるんやろか。」
「……ならんやろ、なァ。確実に。」

このザマ。

このまま謙也さんに塩分ばっか取らせとったらあの人、若年性高血圧んなるわ。
ホンマ喜んで塩ばっか舐めよるからな、謙也さん。
焼き鳥も塩がええ言うてたし。
青汁飲んで相殺出来ると思うたら大違い…て、部長みたいなこと言うてもうた。

因みに謙也さんは塩塩言うてますけど、俺は甘いモン好きですよ。こう見えて。
こういうとこ、我ながら俺らて一見相いれへんなあて思う。

せやけどスイカに塩掛けて食うヤツに何故かと聞けば、「甘くなるから」ちゅう答えが返ってくるくらい、関係は密接やし。
まさに謙也さんと俺、塩梅が舌に合うてんねやろな。

これ、俺にとっては十分過ぎるくらいの惚気やで。

>>>

ところで謙也さんの日記の部長、何やそれ。
めっちゃ想像出来てもた。
アカン、あの顔が頭から離れへんくてしんどい。

しかし何の映画見たンすか。気になる。今度教えてや。
ほんで思い出し泣きしたらええ。
写メに収めて、此処の日記画像付きで更新したりますから。
謙也さんのアホ顔で閲覧数ゲット。

>>>

謙也さんの失態を公開したろう思てんけど、それが同時に俺にとっても不利であることに気付いて、詳細を書けへんもどかしさ。
せやけど謙也さんのお詫びプレイを達成した暁には、しっかりがっつりレポ予定。

#2013/10/31(木) 22:10:16

>>20

真面目に体育の授業受けてる同級生を、サボってた財前が犬扱いするその鬼畜っぷりに震えた。

自分がペー☆ターやったら、校舎からそれ見守っとった俺はハ☆イジのじいちゃんか。
ヨー☆ゼフ？コヨ☆ーテ？何かそんな感じの名前のじいちゃん居ったやんな？


>>>

付き合うてまだ日ィ浅い筈やのに俺らの糖度はえらい控えめや。
まあその緩さが俺はめちゃくちゃ心地良えから好きやねんけど。

普段の財前の塩☆対応は、人前やと塩分8割り増しなんちゃうかと予想。
ほんで、甘いもんより塩辛いんが好きな俺はまた惚れ直すねん。


>>>

授業の一貫やっちゅうて映画を見せられた午後の授業。
何でセンセってこういう時に泣ける系の映画チョイスすんやろな。
ええやん、おっぱい☆バレーとかで。綾瀬☆はる☆か見たい。
動物系とか感動系アカンわー。
もうな、見終わったらクラスの殆どの奴が泣いてんねん。
泣かせンなや。いたいけな中学生を。

あー…クソ、むっちゃ泣いた。

垂れる鼻水ズルズル啜りながら後ろン席の白石振り返ったら、

「ええ話やったな、この映画。」

仄かに鼻先赤くした白石は、そう言いながら目尻に溜まっとった雫を指の背ェでピッと弾いた。
イケメンは涙の量まで調節出来るンか。何やねん、そのキメた泣き顔。拭い方も、洗礼されすぎやろ。

>>>


財前がカッコ可愛え。
昨日っちゅうか今朝はやからしてホンマごめん。
お詫びするわーて言うたけど、財前の良心に全力で期待。

#2013/10/30(水) 22:20:19

昨日の夜は眠れんかった。
全く謙也さんは関係のないところで、俺個人の問題で、気が立っとったから。

謙也さんのタダイマの言葉を聞きながら、考える。

今すぐにでも声をかけたい。
けど、口を開けばこの人の適当さ寛大さに甘えてまうんやろうなァ、と自覚があって、それは…したくなかった。
せやから黙って気持ちが落ち着くんを待っとったら…気付けば夜中。

結局は、いつもと同じように謙也さんが布団に潜り込んで腕枕をしてきて、その体温に俺の決心は揺らいでもうたんやけど。

自分ン中にあった靄を謙也さんに吐露して、返ってくる言葉を聞いて、冗談言えるくらいになってきた頃。
ぐるぐるしたモンが消えた胸に目一杯謙也さんの匂いを吸いこんで目ぇ閉じたら、漸く眠気を感じることが出来た。
それが今日の、明け方。

俺は謙也さんがおらんでも、この件を自分なりに昇華出来たと思う。
せやけど謙也さんがいたことで、俺の感じ方や選択、結果が変わっていく。
一人やったら今日は一睡も出来ひんかったかもしれへん。
でも俺は温かな眠りを得られた。それは謙也さんがおったからや。

依存、やない。
けれど謙也さんっちゅう存在が、俺に影響していく。
それは何とも幸せなことやと思う。

#デレ過ぎた。また調子乗せてまうな。

>>>

…とはいえ睡眠時間が少ない事実はどうにも変わらへん。

そんな日の体育は、当然いつも以上にヤル気出ぇへん訳で。
自分でも半分寝とったんちゃうか…ってくらい殆ど記憶にあれへん。
オマケに秋めいて、風も冷たなっとるし。
楽しげにボール追いかけとるクライスメイト全員、前世は犬か何かやったんやないかとぼんやり考えとった。

校庭駆け回る数十人と、傍観する俺。
放牧とかこないな感じなんちゃう。

謙也さんの視線に気付くはずもなく、ペー☆ターの気持ちを疑似体験しながら俺は４限を乗り越えた。

…もはやお馴染みの、俺と謙也さんのギャップや。

>>>

あー、早よ逢いたい。