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12 :蒼海
02/12(木) 18:50
図書室にて
フリオニール「ふぅ…もうこんな時間か。もぅ教室に戻っても平気だろう」
荷物を片付け、席を立った時にセシルとティナが慌てて図書室に駆け込んできた
セシル「とりあえず直す方法を考えよう!」
ティナ「ええ。ここなら資料くらいならあるはずよね」
フリオニール「二人ともどうしたんだ?そんなに慌てて…」
ティナ「フリオニール!丁度良かった、あなたにも手伝ってほしいの」
フリオニール「?なにをだい?」
セシル・ティナ「運命の紅い糸を結び直す方法を!」
フリオニール「っ!?」
まさか…運命の紅い糸って…
あのアレか!?
結び直すってもしかして…
セシルはティナに手を出そうとしてるのか!?
そそそそんなことさせてたまるか!
ティナは学園のアイドル
俺の心のオアシス!!
セシルに取られて堪るかぁあぁぁ!!
…待てよ。セシルに繋げる紅い糸を俺に繋げさせたらティナは俺の…っ!
フリオニール「ぐはっ!」
何故か口と鼻から血を吹き出して屈むフリオニール
ティナ「フリオニール!!」
フリオニール「いいだろう…俺も手伝うよ…ティナ…」
こうして勘違い童(青年)は淡い期待を持ちつつ、セシルとティナの手伝いを開始した
…多分他のやつも勘違いを始めるんだろう
(121.111.227.40, ez/W61S)
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