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7 :蒼海
02/10(火) 18:38

ある日のコスモス学園

シャントット「授業を始めますわよ!」
wol「起立!礼!着席!」
シャントット「…クラウド。貴方、その髪を直す気は無いのかしら?」
クラウド「興味ないね」
シャントット「…退学ものですわよ」
シャントットはクラウドを睨むが、クラウドも負けじと睨み返していた

そんな不穏な空気が流れるなか、ジタンはバッツに小声で言葉を漏らした
ジタン「先生もクラウドも朝っぱらっから元気だよなぁ」
バッツ「つーか先生さぁ…クラウドのこと目の敵にしてねぇ?」
ジタン「だよなぁ~」

シャントット「そこ!なにをコソコソと話してますの!?」
ジタンとバッツの会話が聞こえたのか、怒りのオーラを放ちながら愛用の武器を二人に向けた
ジタン・バッツ「なんでもないです!!」
シャントット「そもそもクラウドだけじゃないわ。ジタンもティナもたまねぎもティーダも…ほとんど校則違反ですわよ!」
タマネギ「たまねぎ言わないでください!
言葉の暴力です!」
ティナ「私の髪(緑)は地毛です…」
ジタン「俺も~。それに先生だって人のこと言えねぇじゃん!!」
シャントット「あら?この私に口答えする気…?
世間知らずもいいとこですわ!」
ジタン「生徒に手を挙げるつもりですかぁ~?」
シャントット「いいえ、貴方たちには特別指導をするだけよ」
スコール(たちって…俺も入ってるのか?)

クラウド「好きにしてくれ」
セシル「無謀か…でもっ!」
wol「光よ…我に力を…」
バッツ「やるときはやるんだぜ?」
ジタン「後悔するぞ~」
ティーダ「負けられない戦いッスね!」
ティナ「戦うしか…無いんだよね…」
タマネギ「侮ってると酷いよ?」
スコール「手加減はしない」



シャントット「ふふふっ…かかってらっしゃい!」

こうしてシャントットの特別指導が始まり、教室内は一変して戦場と化した

ちなみに一番後ろの席に居たフリオニールは呆れた顔をしてさっさと教室を去っていった
フリオニール「…はぁ。この分じゃあまた授業にならないな
図書室に行くか…」

(121.111.227.38, ez/W61S)
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