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┗110.ox小説xo(444-453/492)

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453 :カイ
12/24(土) 20:03

オニオン「うわっ!?」
緊急回避でなんとか避けきった。しかし、そのせいでオニオンの体勢は大きく崩れてしまう。
オニオン「はぁはぁ……危なかった。とりあえず距離を取ガッ!?」
ティガに押し飛ばされてオニオンは空を飛んでいた。

体勢をたてなおして振り返った瞬間には、急ターンした相手の顔があったのだ。

オニオン「………クッ…」
背中から固い岩の地面に落ちた瞬間、息が止まる。
こっちに向かってくる相手が目には入っていながらも、オニオンには避ける気力がなかった。
オニオン「クソッ……時間稼ぎも出来ないのか…」
オニオンが諦めかけた、その瞬間だった。
『閃光玉ァ!』
ティガ亜「ガァ!?」
後ろの方から、3人組がやって来た。
皇帝「何をしている。早く立て、小僧。」
ガブラス「なんだコイツは………初めて見たな。」
オニオン「なっ、なんでお前らが!?」ギルガメッシュ「ハッハッハッー!
ヒーローってのは遅れて来るもんだぜ!」

(202.229.177.50, i/P07B)
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452 :カイ
12/22(木) 20:13

オニオン「よっ、ほっ、はっ!」
ガキーン

オニオンは軽快なステップでうまく攻撃を避けながら相手を斬りつけていった。
しかし、オニオンの攻撃は全て弾かれてしまう。

オニオン「それなら………!
ブリザド!
ブリザラ!!
ブリザガ!!!」

ティガ亜種へ向かっていくつもの氷塊が飛んでいく。
突然のことに、ティガ亜種は全く避けることもできず、全てを喰らうことになった。

ティガ亜「グガァ!?」
オニオン「ひるんだ!?

…よし、今だ!」
オニオンは追撃しようとした。
しかし、相手の大きなバックステップによってオニオンとティガ亜種の間に大きな距離が開く。
オニオン「ちぇっ……
でも、このまま行けば……」

勝てる。
そうオニオンは感じ始めた。

………が、
ティガ亜「グゴォォォォォォォォォォ!!!」ティガ亜種は大きく吠えると、オニオンに向かって突進してきた。
オニオン「……は、速い!?
やばい、避けきれない………!」

本当の闘いはここからであった…。

(202.229.177.43, i/P07B)
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451 :カイ
12/14(水) 21:18

オニオン「ここら辺でいいかな……」
ティナたちと別れたオニオンナイトは、最深部から少し離れた所のエリアに一人で立っていた。
オニオン「へへへ…持ってきといてよかったよ」
そういって、オニオンは自分のポーチから黄金の角笛を取り出す。
ってか、どっちかというと角笛よりトランペットに近いものだ。
オニオン「普通の角笛と違って、エリア外からでも誘き寄せられる優れものなんだよね。」
誰も他にいないのにやけに説明口調なオニオンは、大きく息を吸い込むと、思いっきりその角笛を吹いた。

ブォォォォォォォォォォォォォォォォ!

すごい音が鳴ったおかげで、急に辺りが静かに感じられる。だが、それも束の間…

ゴオォォォォォォォォォォォォォォォォ!!

空から、黒い怪物がやって来た。ティガ亜「ガルルルル……」


オニオン「やっと来てくれたか…
さて、と…じゃあ……
行くぞ!」

(202.229.176.58, i/P07B)
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450 :素人です
12/11(日) 22:20

騎乗位だけで月100万d(´∀`*)グッ$ http://ktjg.net/

(111.89.4.5, Win/Firefox)
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449 :にゃん
12/11(日) 22:19

2chで話題のやつです(人・ω・)♪ http://gffz.biz/

(111.89.4.5, Win/Firefox)
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448 :ぷぅにゃん
12/11(日) 16:33

何でもする。舐めてあげるし。入れてあげる。(´-ω-)☆ http://ylm.me/index.html

(111.89.4.5, Win/Firefox)
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447 :ぷぅにゃん
12/11(日) 11:37

お小遣いあげるからメールしておいで+.(・∀・).+★ http://ylm.me/

(111.89.4.5, Win/Firefox)
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446 :カイ
12/02(金) 20:17

タマネギ「はぁ…はぁ……」
ヴァン「なんなんだよアイツ……」ティナ「2人とも、大丈夫…?怪我とかしてない?」
ティナの移動魔法によってなんとか逃げきった3人だったが、
強大すぎる相手を目の前にしてすっかり戦意をなくしていた。

ヴァン「戦ったのはほんの一瞬だったのに、なんか数ヶ月もの死闘だった気がするな。」
ティナ「これからどうしよう…」
タマネギ「確かモーグリがいるのはあの辺りだったはずなんだけど……。
あれじゃあ安心して探せないよ。」
ヴァン「せめてアイツが他の所に行ってくれれば……」

その時!たまねぎに閃光が走る!
タマネギ「……!
そうか…何も倒す必要はないんだ…」
ティナ「あなた……まさか…」
何かに気づいたように、ティナがたまねぎの方に顔を向けると、そこには決意を固めた騎士の顔があった。
タマネギ「そうだよ、ティナ。

……僕が囮になってアイツを引き寄せる。その間に2人で最深部に向かって欲しい。」



PS
モンハン3rd明日ぐらい(?)で1周年おめでとう(`・ω・´)

(124.146.175.10, i/P07B)
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445 :マジシャンズレッド
08/29(月) 15:33

ヴァン「すっげー!あれ俺が倒しちゃってもいいだろ!?」
タマネギ「…ヴァンには負けない、ティナを守るのはボクなんだ!」

ダッ!バッ!

ティナ「待って!2人共!…ダメ、バラバラじゃ。」

グォォォォォ!

ヴァン「行くぜ、ソード&シールド!」
キィン!
ヴァン「堅っ!なんだコイツの肉質は!?」
タマネギ「下がれっ!」

クルクルッ!バキッ!

ヴァン「うわっ!痛てて…なんだあのスピン攻撃は?」
タマネギ「片手剣でいつまでも近くをウロウロしてるからだよ、ボクなら離れた距離から…」

グルル…

タマネギ「くらえ!ファイガッ!」
ボウッ!
ヴァン「当たった!?だが…」
タマネギ「き、効いて無い!?」
ヴァン「火山に居る亜種だ、肉質が火に強いんだ!!」

ゴォォォォォ!

ヴァン「走ってきたぞ、避けろ!」
バッ!
タマネギ「おっと!そんな突進が当たるボクじゃ…」
ヴァン「違う!もう一度だ、出ないと…」

ガリガリガリガリッ!

タマネギ「ド、ドリフトターン!?避けたのに追い掛けてくる!!」
ヴァン「クソッ!ガードで…うわぁ!!」
タマネギ「ヴァン!」
ヴァン「だ、大丈夫だ。だが、ソード&シールドの片手剣の盾じゃ弾かれる!」
タマネギ「とにかくひとまず距離を…」

オォォォォ!

ヴァン「避けろ!岩石を飛ばしてきた!!」
タマネギ「な、なんなんだコイツ!強い!?」

(202.229.177.39, i/N06A3)
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444 :マジシャンズレッド
08/13(土) 22:18

ティナ「この先が再深部ね。」
タマネギ「意外と楽勝…」
ヴァン「…でも無さそうだな。」
ティナ「どうしたの、2人とも?」
タマネギ「なんの気配?ベヒーモス?それとも2ヘッドドラゴン?」
ヴァン「わからない、だが1体だ。」
ティナ「あっ、見て!」

トテトテ

ティナ「なぁ~んだ、チョコボだよ、こっちおいで。」
タマネギ「いや、でもそんなはず…!?」
ヴァン「ティナ!離れろ!!」

グワッ!ガッガッガッ!

ティナ「キャアッッッ!」
タマネギ「大丈夫ティナ!?」
ティナ「う、うん、平気…それよりあの子は…?」
ヴァン「視るなティナ!視ちゃダメだ!」
タマネギ「く、喰ってる…チョコボを………」
ヴァン「まさかこんな奴が居るなんて…」

『ゴォォォッッッッッッ!』

ティナ「轟竜ティガレックス!?」
ヴァン「しかも身体が黒い、あれは亜種だ!」
タマネギ「そんなのアリー!?」

(202.229.177.14, i/N06A3)
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