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┗216.eghna-R18-(11-15/49)
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12 :ヒッチ
2013/10/09(水) 18:37

>■このページのみ姿変更
・milk

はあー…暇ァ、哲学してみよっかな。

そうだね…牛乳についてとか。丁度昨日も牛乳をネタにして戯れ合ったしィ？

そうそう、Milkって何の略か知ってる？Maybe I love know…ん？わっかんない。kill？kiss？とにかく愛が入ってる…ってこれカナリ寒いじゃん。文法めちゃくちゃだし。上官様でもこんな寒いこと言わないってねぇ～。
でもあたしはさ、強ち間違ってもないかなって思ってんだよね。哺乳類は母親の乳を飲んで育つわけだしー…ま、根拠はそれくらいなモンだけど？でもそう考えると牛は顔も知らない人間様の為に愛情を吐き出すことを強制されて可哀想に、って思うんだけど。愛を垂れ流すだけの為に生まれてきたようなモンじゃん。それでもあたしは明日も牛乳を飲むけどね。牛に感謝することもなく当たり前みたいに死んだ愛情を摂取する。死んだといってもあたしの中で生きる、の、ね。

まー…アレ、乳に拘るのはそういうことなんだよ。
飲み干したい、乾いてる、とかさ。愛で満たされたい衝動。だから生がいい、なァんてね！


■/23：39
昨日は色々大変だったけどさー…ま、今日は割と平穏？こんな日もアリかなとか思ったけど…やっぱ何かに悩んで揺れてる方があたしらしいわ。アニの"糖度高め゛の話を聞いてニヤニヤしようっと。

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13:削除済
14 :Armin Arlelt
2013/10/11(金) 04:01

・重なる



>日付が変わる前に寝て、日付が変わった後に目が覚めた。

今日する予定だった書類の任務も終わる目途が立って…そろそろ終わるかな。だけど…寝て起きた後の集中力って本当に凄いね、いつもの倍は捗っている気がする。

あなたと僕はもう二か月も一緒にいて…うん、まだ二か月なんだ。
過ごした時間がとても濃密で淫らでもうずっと一緒にいるみたいだ。
あなたが僕に捧げた沢山の手紙をたまに読み返しながら愛を感じる。毎回愛してるよ、という一言で締め括られる僕への手紙。僕を愛している限り続けて欲しい、だなんて我ながら凄く狡いと思う。でもたまにあなたからの手紙がない日を僕は想像する――…その度に首を真綿で締め付けられるような、そんな息苦しさを感じて。ああでもきっと僕は何よりも興奮する。散々我儘の限りを尽くしてきた僕に突き付けられる事実、きっと頭が真っ白になって最高にイイんだろうな。でもこれは僕の被虐的な一面の一部にしか過ぎないんだ。一度僕はあなたに、子供の小遣いにならないような金で身を売ってこいと言ったことがある。覚えてますか？あなたに裏切られたいと願いつつも僕はあなたを苦しめてやりたいと思っていて。…あなたの目の前で僕が誰かに抱かれるという願望も加虐を満たすための行為です。だけど…ひょっとして腹の底では何とも思わないのかもしれない。だからとびっきりのやり方を考えておきます。

あと――僕が何も気付いてないとでも思っているのかな？
気付いていないフリをするからこそ映えるものってあると思うんだ。
全ては最高の痛み、心を掻き毟られるようなそれのために。
服を脱いで裸になって求め合うだけが全てじゃない。一過性の、ただ溜めて吐き出すだけの動物的なそれに意味を見いだせない。明確な、心に強く影響する欲求があるからこそ意味があるんじゃないかな。

僕とあなたは一度も体を交えたことがない…けど、今この瞬間も僕とあなたは交わっている。縺れ合ってるんだ。

>(痛みこそ至高の愛なんだ)


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15 :Levi
2013/10/13(日) 00:13

・爪

>今物凄く見たいものがある

お前が見たいそれはパンドラの箱だ。不幸を齎しちまうかもしれねえ。
暴いて欲しいと心の奥底で願ってはみるがこのまま閉じておいて欲しいとも。俺は触れようとするお前を傷付ける、体に心に深く深く刺す。痛いと呻くお前、俺は平然と繕いその場を凌ぐ。
乾いて、飢えて、砂漠の中だ。

例えお前が憔悴して懇願したとして俺はただ、見下すしかない。
俺の瞳に何が映る、エルヴィン。それはきっと、

(　　もっと奥に、触れてほしい　　)

一日位はこの爪を切ってからお前に触れたい。
愛してる、エルヴィン。


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