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03/18(金) 05:30

ポーネグリフについて〜成り立ち〜


まず、誰が何のために?という根本から。
クローバー博士やロビンの"仮説"は無視

現在のOPの世界が、ポーネグリフが散りばめられた本来の目的に"なってしまう前"の、ギリギリな均衡の上に成り立ってるとします。

今の世界の状況になってからポーネグリフが出来たとするものとは少し違いますね



近いうちに最悪の事態が起こる可能性がある。
これを回避出来なかった場合、その最悪の事態に備えると同時に
「その後の未来」のためにも備えておく必要があった。


最悪の事態として考えつくものは世界滅亡ですね。それも人為的に、しかも滅亡を目論んだ側には影響の無い形で。


これを可能にする方法が地理条件にあります。レッドラインが海抜数千メートルである事。

SFで語られるもののひとつに、もし月に隕石が衝突し月が地球にずっと近くになったなら…
月による潮汐力は猛威を振るい、赤道付近では数百メートル規模の干満が発生。
わずかな極地では海が干上がったままになるという話しがあります。

もし、月の位置を操作できる力を持つ者がいたなら、月を地球に近づけるだけで、マリージョアと、数百メートル以上の高台にある都市以外は、海に飲み込まれ世界は壊滅となるでしょう。


ポーネグリフは、そんな近い将来に起こるであろう壊滅的な事態に備え、月が元に戻ったその後の世界に「残る」ように造られたものではないかと考えます

津波のように押し寄せる満潮にも流されず
文明が滅んだあとも、朽ちることなく、存在すること

これがポーネグリフの目的だとします。


歴史を後世に伝えるだけなら、石版で充分でしょう。材質と大きさが"何に耐える"ように造られたかですよね。

(sb/933SH)
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