仲間一覧
┗
190.大業物 (爆)
┗904
904 :大業物(爆)
05/19(土) 07:23
1000も近いということで

僕の1000スレ目を取った方が強制出演されることになる(笑)
まだ大分先の話でまだこの話は全然考えてない話ですが

「無題」
光が見えた…だが…陰からは抜け出せない…
泡浮くルーキー集いし島…
「「ぎゃあああああ…」」
悲鳴が聞こえる
誰かが誰かにやられたのを目の当たりにした野次馬の悲鳴…
「「ぎいやあああ…今年のルーキーが3人もやられた」」
首根っこ捕まれた血塗れの男
「ガハ……王下七武海…が………何故ここに…」
男の首根っこを掴んでいる女
「ふう……8200万……儲けた♪儲けた♪」
タバコを吸いながら機嫌よく答える…
「「7800万、8200万、9900万…大物ルーキーが…」」
「「まるで赤子だ…」」
「「これが…王下七武海…」」
女は様々な野次馬の驚き声など無視して…野次馬の奥に腕組みして立っている海兵の男に話し掛ける
女
「はい、今回の七武海仕事終了♪後は任せたわね~

」
海兵の男
「相変わらず仕事が早いな…だが今更お前が七武海?何を考えている?」
女
「…………あ~あ…疲れたああ!……さあて帰って寝よ寝よ」
女は背伸びしてどこかへと立ち去った…
海兵の男
「掴めない女だな……」
***
赤い帽子の軍隊
赤い真義と書かれたコート羽織る女
「気合いが足らん!もっと声を出さぬか!」
「「はっ!」」
全員一斉に敬礼する赤い兵士たち
海軍特殊部隊001レッドキャップ隊
赤いコートの女
「今…四皇の空いた一席を6人の海賊が争っている…また海が荒れるここら一帯の海域の警戒を弱めるな!」
「「はっ!了解しました!」
その隣の海域に位置する…
海軍特殊部隊002グリーンベレー隊
緑の迷彩色の極刑と書かれたコートを羽織る男
「【フード掛け】【分割】【老猿】【虹色】【人形劇】【粉砕人】……どれも懸賞金3億後半以上の大海賊…それが一気に潰し合うとなったら…やれやれ恐ろしいね…」
「「はっ!我々が止めなければ…」」
迷彩コートの男
「やれやれ…私達だけで止められるような争いならこんなに海全体が緊張するような雰囲気はあるわけないよ…」
***
新世界後半…
黒い海続く不気味な海域
巨大船メガプリティペルシアン号
「「船長ぉーーー何か船が来やしたあ!」」
その船の見張り役と思われる男が船長の女に言った
背中に羽根があるポニーテールの女
「だから僕は船長じゃないッス…船長代理ッス…何度言ったら分かるんスか…」
見張りの男
「もう船長でいけますよ!」
船長の女
「ダメッス!…ここの席は…姉御しかあり得ないッス!」
船長の女は船長室を指差してそう言い切る…
すると一隻…軍艦が近づく…
無表情の肩に人形を乗せている女
「……久しぶりね……」
お互いの船が向き合うように並ぶ
船長の女
「これは驚いたッス…あんたもこの四皇争奪戦に?」
肩に人形を乗せた女
「ええ…」
***
地獄と変わらぬ大監獄
その最深部の牢獄…
傘を持った和服の女が1人その牢獄を外から見つめていた
和服の女
「やっと見つけはりましたよ…愛しの人…」
最深部の牢獄に入れられている男
「………………」
その男は傷だらけで鎖で縛られ気を失っていた…
和服の女
「お待ちください…今出してさしあげましょ…」
和服の女は傘をたたむと…巨大な刀を取り出す…
ズバアアアアアン!
***
血生臭く荒んだ土地……
[元]聖地マリージョア
そこに佇む全身を黒いローブに包む女
「もう…そろそろか…」
右目の緑…左目の紅が光る…
顔の真ん中にはS字の傷があった…黒いフードからは白い髪がちらつく…
たった10年……とある事件にて聖地は荒んだ…
片眼が紅い瞳の女
「いかなきゃ…」
シュン!
その事件に関係しているのかいないのかその女はそこから一瞬で姿を消した…
少し光が大きくなった…
完
(i/P03A)
[
削除][
編集]
[
戻る][
設定][
船長専用]