仲間一覧
┗
398.3番手Ⅳ
┗3
3 :3番手
09/17(月) 12:09
~シャボンディ諸島 32・33・34GR シャボンディパーク~
モティ
「お‥おぇっ‥やっぱりダメだ‥アタシ‥もっと落ち着いた乗り物がいいな‥」
モティはフラフラになりながらベンチに凭れる様に座る
その様子を噴水を挟んだ反対のベンチで数人の男達が見ていた
賞金稼ぎ達
「おい‥あの女‥【弁天】だろ?」
「そのようだ、。一人か‥ここは手堅く‥」
「いや‥慌てるな‥仲間が近くにいる可能性もある‥もう少し様子を見て数を集めるべきだろ。」
「どうします‥ウォッチャーさん‥」
ウォッチャーと呼ばれたフォークのような槍を2本背中に背負う男は顎に手を当てながら少し沈黙の後に喋り出す
ウォッチャーと呼ばれた男
「今日‥兄貴は見たか?」
賞金稼ぎ達
「サウスジョーさんですか?」
「確か今日はアクヤさんとイーブ‥いや‥ミステリアスパートナー氏と金額の交渉に行ってるはずですが‥」
ウォッチャーと呼ばれた男
「ちっ‥そうだった。じゃあ電伝虫も繋がらねぇな‥
よしっ!分かった!あの女なら俺達だけで十分だ!
【弁天】のモティを引っ捕らえて人質として仲間を一網打尽にする!」
賞金稼ぎ達
「へへへ。ラジャー。」
ウォッチャーと呼ばれた男はベンチから腰を上げて歩き出すと部下の賞金稼ぎ達は不適に笑い後ろをついていった
『はぁーい♪ストップ♪』
ウォッチャーと呼ばれた男
「あぁん?」
賞金稼ぎ達
「ん?誰だ‥お前‥」
「かわいいじゃねぇか。俺達を逆ナンか?お姉ちゃん!」
さっきまでウォッチャーと呼ばれた男が座っていたベンチには赤茶色の髪の上がビキニの女が座っていた
ティエモ
「キュハハハ。あなた達の為に言ってんのよ。それに逆ナンじゃないから♪」
ウォッチャー
「てめぇ‥【天女】のティエモだな‥」
賞金稼ぎ達
「あぁん?マッドボーイんとこのクルーか!」
「てめぇも賞金首!」
ティエモ
「まぁね♪モティちゃんには手加減を知らない女獣がいるから私にやられた方が痛くないと思うよ。」
ティエモは立ち上がるとスッと構えを取る
賞金稼ぎ達
「おっ!やる気か?」
「ギャハハハッ!おもしれぇ!」
ウォッチャーと呼ばれた男
「別にお前でもいいんだぜ。一味を一網打尽にする為の人質は!」
ティエモ
「ノーセンキュッ♪その自信はどこから湧いてくるの?賞金稼ぎチーム・タックリザードのNo.3【双槍牛(そうそうぎゅう)】のウォッチャー。」
ウォッチャーと呼ばれた男
「ウォッハハハ!No.3?そりゃあアクヤの豚が兄貴と親戚だからNo.2と言われてるだけ!実力は俺の方が僅かに上だ!」
ティエモ
「僅かなら自信満々で言わないで。それに‥私、一人じゃないからね♪」
ウォッチャーと呼ばれた男
「あぁん?」
グサッ!グサグサグサッ!
賞金稼ぎ達
「ぎゃああああっ!」
『ミハハハ♪ごめんなさいね♪』
賞金稼ぎ達の叫び声と共にどこからか悩ましげに笑う声が聞こえる
(sb/932SH)
[
削除][
編集]
[
戻る][
設定][
船長専用]