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486.荒れ狂う波のように彼女は歌う
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12 :大業物(爆)
08/24(土) 15:10
そのときのキティたちは何してたかをちょくちょくここへ綴っていきます
扉絵連載みたいにお考えください
そのときのキティたちは⋯part1
西の海、ザンリオール監獄塔
最上階 22階【淑女狼】の部屋にて
部屋の中に巨大な岩が置かれており、
そこに括りつけられて捕らわれてる衣服がボロボロの女が一人
キティ
「ニャハハハハ⋯⋯こんなところに珍しいね?お客さん?」
アスター
「どんなやべーやつが捕らわれてると思えば⋯⋯」
キティ
「何?拍子抜け?」
アスター
「どうだろうな⋯⋯見てくれはそんな凶暴そうには見えねぇ」
キティ
「あなたは大分悪党顔してるけどね⋯⋯で?何用?というかどうやってここまで?」
アスター
「あーもちろん⋯下の階やつらは⋯」
キティ
「!」
アスター
「全部ぶっ倒してきた⋯⋯あとはお前だけだ⋯⋯助けてやるから俺と勝負しろ」
キティ
「ニャハハハハ⋯⋯あなたの方がやばいやつじゃん⋯⋯でも乗った!」
これが【淑女狼】ハイメンツ・D・キティと
【斬鬼人】グレイト・アスターの運命の出逢い
〜〜〜
キティ
「いいの?私なんて連れ出したらアスター⋯あなたが危ないよ?」
アスター
「そんなこと知らねぇ元々もう札付きだ今更海軍が政府がどうのそんなくだらねぇことより⋯⋯この俺に膝をつかせたお前のその強さが知りたい⋯⋯それだけだ」
このとき
グレイト・アスターは懸賞金2400万ベリー
西の海で巷を騒がす人斬りの剣士だった
キティはこのとき懸賞金こそないが政府にとって秘匿にするべき存在
このザンリオール監獄塔脱獄事件によりさらに悪名が上がることになるのはまた別のお話
とにかくこのときキティとアスターは人知れず戦い
キティがアスターに勝利したことにより運命が動き出す
キティ
「ニャハハハハ⋯変わった人だねアスターって」
アスター
「お前にだけは言われたくないがな」
とここまでは綺麗に締めることができるお話だが
二人はなんとトチ狂ったのか大海原にボートで漕ぎ出してしまう
その後にどうなってしまうのかはまた
part2へ続く
※こちらがアイヴィたちの第1話の時系列半年前の出来事である
(Android/Chrome, ID:l71Ryhxn0)
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