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102.伝えきれない"好き"の回数→〆
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28 :
黄瀬涼太
2014/07/27(日) 01:40
〆た訳じゃねーから、書くのもべつに自由かなって思って。閉じて、しまってた日記帳を開いてみた次第。
久々に、開いたなぁ。一年弱ぶりとかっスかね。嗚呼、ほんと懐かしい。
なんで開いて、しかも新しく綴ろうかと思ったか、ってさ。アレ、青峰っちだったのかな、って思って。違うかもしれないけど。違ったとしても、妙に気になっちゃったんスよ。だから、こうして書いてみようかと思って。
本当に久しぶりに読み返して。確かに幸せだったんだなぁ、なんて思って。感傷に浸ってみたりしちゃってさ。あの頃の気持ちがこの場所にはきちんと残ってて、少し嬉しかった。喧嘩した事もあったし、最後はオレが逃げた。緩やかに崩れる事が怖くて、自分の手で終わらせた。お互いの気持ちが離れていってたんスよね、きっと。記念日だったっけ、さよならしたの。悲しい思いをさせて、ごめんね。
ね、あのさ。アレが青峰っち、アンタでも。そうじゃなくても。今のアンタが罪悪感とか、そういうのを抱いてないといいなぁ。手を離したのはオレなんだから。
正直、別れて暫くはしんどかったよ。でも、綺麗な思い出としてここに在るから。出会えて良かったって、今なら改めて思えるんスよ。一緒に居てくれて、ありがとう。
今のアンタの隣には誰かいるのかな。幸せに過ごしてる？オレね、あれから前に進んだんスよ。ちゃんと笑顔で、幸せに毎日過ごしてる。だからさ、青峰っちも幸せだといいな。いっぱい笑って、楽しく過ごしてくれてるって信じてるから。
言いたい事、こんなもんかなー。アレが人違いでも、まぁいっか。いつかアンタがコレを見つけて、懐かしいなー。って思ってくれりゃ、してやったりっス。
これからも、青峰っちの進む道に沢山の幸せが降り注ぎますように。
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