オレの意に反して、どんどんどんどん重くなる。
少なからず自分が荒れてるって自覚は在る。其れだけじゃねえって自覚も勿論在る。
独りで良いと空っぽな気持ちで遠くを見るオレと、寂しいと頑なにその場に留まって足元ばかり見てる柄にもねえオレが鬩ぎ合う。下らねえ喧嘩をしてる様な、大事な話をしてる様な。
交わらないちぐはぐな其れは、いつの間にかまるで風船みたく膨れ上がる。其の内破裂するんじゃねえかと思いながら早数ヶ月。最近じゃ萎む事も覚えた。だからって現状が変わったなんて事は一つも無い。
思っても無い事で眼が潤う。溢したく無い筈の其れは、オレの意思を嘲笑うかの様に重力を受けるままそれが正解だとでも言いたげに、あっさりと地面へと吸い込まれて行った。
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