⊿溢れる、勉強なら真っ先に眠くなんのに、アイツとの事なら考えが次から次へと湧き出て睡魔を追いやっちまう。オレが乗り越えなきゃいけねェもんは意外と多くて、何度も足踏みしてんだけど。アイツがあのネコみてェな面でへらへら笑っててくれる未来があんなら、ちょっと踏ん張ってみても良いかなァ、なんて。思っちまうオレは大概末期。オレの言葉は溢れねェけど、アイツへの愛だって零さねェけど。考えが。溢れる。未来への妄想?イイだろ妄想くらい。好きだぜ。愛してる。