思わず続けて、竹取物語の冒頭を書き綴りそうになりました。最後に綴ってから、もう随分時が経ちました。私生活の目まぐるしい変化に伴い、ボクは独りになりました。ええ、独り身です。思った以上に自分自身が器用ではないことに気付き、その事実に愕然としましたね。もう少し出来ると思っていたのですが。とある場所で、違う仮面を被って暮らしている自分をどう処理していくかが問題です。
page:86