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146.ネヘレニアの涙ひとつぶ(背)
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25 :黒子テツヤ
2013/09/13(金) 23:16



傷だらけになってしまった愛しいらくがき帳を久しぶりに開いてみました。
ぶわりと舞う、花弁のような言葉たちが、足元に落ちていくのがこわくて、慌ててページを閉じて腕の中に閉じ込めます。
少しだけかたちを変えたこの場所に、残した小さなボクの居場所に、また少しずつ、言葉遊びを残していきたい。
撫でて、触れて、愛おしいんだ、言葉をたべていきるさかなのように。

どうか、よろしくお願いします。


(日記が浮上するようになっていたのには、少し驚いて、少しだけどきどきしてしまいました。)


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耳をそばだてて、やさしくあわく色づいていく、
愛しい言葉の潮流が、心地よく掠めていくこの水底が愛おしくて、
ぽたりぽたりと、涙を流すのです。

(あたたかくて、やさしくて、時々深く刺さって、涙がこぼれても、それでも人は)
(それでもひとを愛するひとのこころは)
(いつだって、やさしくて、ぼくのしんぞうをゆっくりとつらぬいていく)




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