**2月18日~2月22日までの…** ーーーーーーーーーーーーー ■日向との出逢い 2月18日。短期募集板で、俺が書き込みしてそれに応えてくれたのが、今大切にしてる日向だった。茶室卒業して鳩に転身した俺は、相変わらず淡白で特に特定の誰かを…なんて考えてなかったから、一日だけ相手してくれる誰かが居てくれれば…とか考えてたな。設定としては、 【恋人に成り立ての関係から】 始まった。で、なんで今思うと恋人設定にしたんだとか自問して考えたんだが…たぶんそういう経験が無かったからなんだろうなぁ。 1日目、やりとりしてて日向の印象は『すげぇ話しやすい』だった。返してくれる言葉や、反応が凄く俺から見て新鮮っていうのか…なんて言ったらいいんだろうな。上手く言葉にしずらいが、無性に触りたくなった。けど、その直後寝落ちそうになっちまって継続するか打ち切りにするか、日向に聞いてみた。 答えは『継続』 きっと、打ち切りだって言われたら…俺はあっさり分かったって返して此処で終わってたと思う。 ■惹かれていく それから、キリがいいところまでを念頭に日向とやりとりを続けたわけだが…。徐々に自分の考えに変化が出てきた、『もっと日向を知っていきたい』そう気付いてから、まだ日記を作ってなかった俺は呟き板に跡を残していった。日向が気付かないかと期待半分に、行き場のない気持ちを込めて。 事は上手くいかないもので、俺がまる一日ほとんど返せない日が継続中あって、それでもいいか日向に聞いたら『忙しいなら、ここまでで…』なんて返答に正直、今思うと相当俺は焦ってたと思う。俺は、日向を手離す事も考えたが…どうしても離れる事が出来ずに繋ぎ止めた。 ■終わりがくる きっと今日で終わりなんだろうな。そんなやりとりが続くなか、日向の言っていたキリがいいところまでがきたんだ。 言われた時は、対して感じなかったその台詞は続くにつれて頭から離れなくなった。キリが良くなれば、必然と別れがくる。でも、キリがいいところまで来た時には…どうしようもなく、この繋がりを離したくないほど日向に惹かれちまってた。 断られてもいい、言わないで後悔するくらいなら。 だから、俺からこれからも続けて行かないか。って切り出した。(あまりに焦ってた俺は誤送する失態を犯したが) それが、4日間の出来事。
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