玲央に届け！！
～やることたくさんあるけど、これだけは叫びたいの巻③～

玲央(敦)と約束したんだ！！僕は日記を書く！！
>>>212.today's [M]usic.の敦と
初めて茶会で話したんだ。
私信ではスレ違いだったからね。
うん、分かってる、みなまで言うな。
僕が私信を溜めに溜めて
夏休み最終日に、
時空を遡る魔法を探しに
図書館に行ったシャラ瀬シャラ太(8歳)状態に
なったからだ。
ネットと言う便利ツールがある今でも、
シャラ太は魔法を探している最中なんだ。
だから私信は溜まったままなんだ。
バトンも消化しきれてないんだ！！


そんなシャラ太へのお祝いの言葉ありがとう、敦。
茶会では美しすぎる玲央をありがとう。
僕は玲央の美しい言葉遣い。
時折見せる男気と低音ボイスに
征十郎はドッキ★ドッキだったよ。
まさか、洛山メンバーで敦と絡めるとは
思っていなかったから、
最後の答え合わせの時に
玲央が敦だと知って

興奮した！！

どどどど、どっせーい！！
と、叫びたくなった。
>征ちゃん、それ違う人の掛け声！！

敦！！
あとからおやつ持って会いに行く。
待ってるんだよ？

ワカメパン



センパイ、

ワカメのパン

シャラ太

要らない。

あんまり美味しくない。

早く違うパン焼いてよ。

Pray



大丈夫！
オレは出来る！頑張れるっス！

でも、時空を超える魔法は
見つからねーっスけど！



事務所のスタッフのお姉さんが緊急入院した。

「黄瀬くん、ごめんね？」
「黄瀬くん、迷惑かけて本当にごめんね？」


オレは、
ちゃんと…大丈夫って言えてたっスよね？
大丈夫だって笑えてたっスよね？

お姉さんは、
元気になる事だけ考えててよ！

明日からあなたのいない事務所で、
撮影すんのは心細い。
オレにこの仕事を教えてくれたあなたが、
居ないなんて…怖い。
でも、オレは笑顔で事務所のドアを開けるからさ。
だから心配しないでよ？
ちゃんと笑えるっスからね！




大切な人を安心させる魔法を覚えたいなーっと！

エヘン虫。



ちょっとデルモ業が忙しくて、
喉がイガイガするんスよねー。
エヘン虫が住み着いてるみたいっス！

薬を飲まなきゃって思ったんで、
空腹を満たす為に、
冷蔵庫を開けたら…

シャラ太母「シャラ太ちゃん、何か探してるの？」

>え、あー、うん。薬飲むから、空腹じゃダメかなって。
>でも喉痛いから、ちゅるるんとした物が良いんだけど？

シャラ太母「シャラ太ちゃんに、ピッタリの物をママ残しといてある！」

>え？なになに？ゼリー？プリン？
>オレ、青りんごゼリーか、
>焼きプリンが食べたいなー★
>イエアー★

シャラ太母「はい、コレ！いえーい」

…。

手渡されたの、


もずく。


間違ってないけど、

間違って、ないけどさぁ！！


シャラ太母「最後の一個のもずくよ。酢の物にしなくて良かったわ」

奇しくも、
尊敬するモデルのセンパイから、
昨夜にLINEに届いていた、

某猫型ロボットのセリフ付き画像が
頭をよぎったっス。

>おとなってそんなものさ。
>おやすみ。


普通にもずくは美味かったっス！

さ、薬飲もう。

ルピナス

オレの一番好きな花っス！！

な・の・に！！

お花っちからの反応。

>なんだい、このいちもつのような花はなんだい？

ルピナスの花っスよ？

>ルピナス？覚えにくいから、イチモツ花にしよう。

お花っちぃイイ！！

>言いにくいから、イチモツ草にしよう。

お花っちぃイイ！！