・*:..。o○★*゚¨゚・*:..。o●☆*゚¨゚ 天候は快晴。 緊張して2時間程度しか眠れなかったボクは試合前で眠れずクマを作ってる火神くんをバカに出来ないと思いました。 式は午後から。 わりとゆっくりなスケジュールなので眠気覚ましにゆっくりとシャワーを浴びよう、そう思ったはずなのに何故か念入りにシャンプーと身体を洗っていたボク。これは自分で言うのも何ですが乙女すぎて気持ち悪い。 寝不足なせいで抜けない眠気に少しイラッとしているところに若松さんからのけたたましい線。 少しの雑談の後出掛けようとしたボクに「3分待て!」の言葉。 そして3分後に言われた「日記を見ろ」の言葉と共に始まるサプライズ。 そのサプライズに泣きながら祥吾くんへ報告。 「愛されてるな」と優しく宥めて貰い、式場へ。 腰に大きなリボンが着いていてバラの刺繍で飾られたレースの長い裾が特徴の真っ白いドレスに身を包んで、頭にはマリアヴェール。 ブーケは ピンクのバラ、白いマーガレット、赤のストック。グリーンの部分はユーカリを花の間に混じらせつつアイビーで15㎝程垂れたデザイン。 全て祥吾くんが考え、選んでくれたもので…。 祥吾くんの方は白みがかった灰色のタキシードに濃い銀色のネクタイ、胸にはルリマツリの花。 これはボクが考えたもの。 着替えが済んで初対面、照れてギクシャクしてたらシスターが写真を撮ってくれました。 慣れないヒールに悪戦苦闘しながらも転けずに無事式は終了。 終わって聖堂で余韻に浸りつつ遅くなった事もありシスターの手を煩わせられない上に1人ではドレスを脱げないということでそのまま帰宅。 そのまま脱がせて貰って終わり、な訳もなく初夜へ突入…。 幸せに浸りながら式を終えることができました。 晴れて夫婦となる事が出来た事、すごく嬉しく思います。 これから妻として、貴方の傍にいれることがとても嬉しいです。 不束者ですが、よろしくお願いします。 ・*:..。o○★*゚¨゚・*:..。o●☆*゚¨゚ |