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283.錆色ロジック【微透】
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433 :
黄瀬涼太
2018/03/19(月) 00:49
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人間なんて変化があって当たり前。ンなもんは、まぁ、ね。百も承知ってやつなんスけど、さ。
妙な寂しさがあって。
オレは、アノヒトの中で本当に消えちゃったんだなー、って。
別に、関係が全部無くなった訳じゃないよ。そういう関係では無くなっただけの話。
そういられないのは分かってても。
見せ付けられると。どうにも。
ほんの少し寂しいような。センチメンタル。
オレは幸せだったかな。
幸せだったと、思う。
だから。
幸せになりました。って、思う事はきっと自由。
アノヒトの中で、もう居なくなったんだとしても。オレと、アンタは幸せになりました。って、思いたい。なんて。
ま、可笑しな話で可笑しな悩み。
それだけ、猫に出逢えた事はオレにとって衝撃的だった、って話。
甘ったるい言葉なんか、本当はオレも口に出すの苦手だったけど。猫と、オレと。って、居られた日々も今も結構いい思い出なんだよなー。
なんだか、らしく。はないけど。
懐かしむ、ってのもたまにはあるって事で。
ねーよっと。
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