久しぶりにアイツと触れ合えたのだよ。やらしい意味ではなく。
アイツは忙しい中でも、話せる日は俺と話してくれる。
話す量が多いとそれは勿論嬉しいが、一往復だけでも、俺は嬉しいと思ってしまうのだよ。
少しでも俺のことがアイツの脳裏を過るのかと思うと、な。趣味が悪いと言われそうだが仕方無いのだよ。
こんな気持ちは初めてなのだよ。
お前を思うと、心が温かくなる。
この感覚は一体何なのだよ。
大好きというのはこのような事か
恥も何もかなぐり捨て伝えたくなるのだよ。
赤司、お前の事が大好きなのだよ。
絶対に直接は言ってやらんが。
ところで高尾は大丈夫なのか?
何とかは風邪を引かんというから油断していたのか?
夏風邪も何とかが引くらしいからちゃんと気を付けるのだよ。
高尾のことも好きなのだよ。赤司とは違う意味でな。…バカ。
俺はとても人に恵まれていると思うのだよ。
これもおは朝のおかげなのだよ。ありがとうおは朝。