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291.僕達の青春日記
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赤司征十郎
2013/03/21(木) 14:04
赤司征十郎/交換日記を始動させるに当たって。
青峰が確りと綴って来てくれた。
然し些か平仮名が多いんじゃないか?
勉強だと思って此の日記では漢字を確り遣って書くんだ。解ったな?
後、帰えってじゃなく帰ってだ。此れじゃあかええってとなってしまうんだ解るだろう。
さて、交換日記を始動させた訳なんだが別に誰に見せると云う訳でも無い。
唯、何れ俺達は離れて闘う日が来る。
抗えない運命-さだめ-と云うやつだ。
――其の時思う事は皆違うだろーーー
退屈な古典の授業の最中にこの交換日記を書いていたが教師に見付かって仕舞う様云われてしまった。
何を書こうとしたのか、記憶の彼方へ忘れ去ってしまった故に今日の昼の話をしよう。
俺達の食べている隣で灰崎が一人学食を嗜んでいた。
仲間に入れてやっても良かったが黄瀬の事を思って無視を決め込む事にした。
…――ちらりちらりと寄越される視線が輪の中に入れる事を訴え掛けていたが、構わない。気にしない事にする。
御前達、これから彼奴を見掛けても無視をする様に。
面倒事に巻き込まれるなよ。
それから青峰。胸の絵、中々綺麗だった。
写真に納めて今日から一週間携帯の待ち受けにしようと思う。
けれど残念だ。日頃女性の胸の観察をしている御前にしては少々乳輪、臍、そして性器に掛けてのYの部分に対しての詰めが甘いぞ。
次の黄瀬を見本にする事だ。
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