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460.原稿用紙の裏側
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19 :
氷室辰也
2013/04/21(日) 16:25
レンタルショップで大仰なポップと並んで飾られていた、名前も知らないようなミュージシャンのアルバム。
なんとはなしに手にとって、プレイヤーに落とし込んで。
それからしばらく聴くこともなく埋もれていたけれど、ある日ふとあの大袈裟なポップを思い出してプレイボタンを押してから一変。
一転。
今となっては辛い時に必ずリピートするくらい、大切なものになったんだ。
ブルーブラックな、もしくは錆色に掠れたセピアのような、
そういう時にしか染み入らないメロディ。
特別。
そういうふうに。
前触れなく唐突に。
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