■ きみがいうことは ■ |
それを正ととるのか、負ととるのか。成長するには何事も素直に、っス。 |
■ 準備するものはたったのふたつ ■ |
人を縛るには、首輪も手枷も足枷も、ナイフもカミソリも包丁もいらないんス。好きな人の存在と、大きくて重たい愛があればいいんス。ね、簡単でしょう。だってオレの黒子っちがそうなんだ。あの人、そういう道を歩いてる人がするようなことひとつもしないの。そんなことしなくてもオレのこと縛ることができるって知ってんだもん、そりゃそうっスよ。誰があんな痛いこと望むんだ、オレ(多分)Mだけど痛いこと嫌いだし。消えないと思ってた傷も段々目立たなくなってきたし。人間の治癒能力なめんじゃねぇって感じ。 一生懸命傷つけて、そうでもしなきゃ離れて行ってしまうって怖がってるだけなんスよ。漠然とした不安は誰にもオレにもあるけど、だってそこはほら、オレ以外に誰があの人についていくの、他の奴じゃ無理無理。あんな面倒くさい人オレくらいしか相手できないっしょ、ほんとにね。だけどオレもおんなじくらい面倒くさくて我侭だから、おあいこかもしれないスけど。 【好ましいと思う人にひとつの傷をつけることより、ひとつの優しさで包み込むことを考えなさい。ひとつの愛はどんな脅迫よりも重く、柔らかく、まるで真綿の鎖のようにその心を縛るでしょう。(某偉人の手記より抜粋)】 |
■ 兄さん、頼むから ■ |
僕の言うことを聞いてくれ。 オレと黒子っちを某悪魔祓いの兄弟に例えていたときがあって、その時オレは黒子っちを弟の方だと思ってたんスけど、今回ちょっと考えを改めたんス。あのね、黒子っちは多分お兄ちゃんの方だと思う。だって黒子っちに依存してんのはオレの方だから。あんま口には出さないけど。てか、ケツとか肩とかマジいてぇっス。泣きそうスわー。(いてて) |
■ シよ! ■ |
やばい。黒子っちかわいい。どうしよう、かわいい。はあぁああぁぁぁぁん。 今日は昔のオレと黒子っちのアルバムを改めて見直したっス。オレかっこいいって見入ってたら黒子っちにかわいく拗ねられたっス。えーなにそれ反則。そんなことよりにゃんにゃんしませんかってなにそれかわいい。かわいいよ、黒子っち。かわいくてオレのアレがきゅーってなったっスわ。きゅーって。嗚呼、此れがもぐもぐしたいって気分なんスね?左さんな気分なんスね?わかるよー、わかるっスー。たまんねぇわ、ずくずくする。今すぐこすり付けて、擦り潰したい。責任とってよね?黒子くん。 |
■ きゃわたん ■ |
ボクの黄瀬くんはきゃわたんです。きゃわたんとはかわいいという意味らしいです。なので、ボクの黄瀬くんはきゃわたんです。きゃわたん。かわいい、かわいい。見ていると、はぁぁぁぁん、と変に顔が緩む程度にはかわいいです。つまりきゃわたん。 ボクの黄瀬くんは御狐様です。見た目で言えば3歳くらいのかわいいサイズです。チート機能を使えば16歳の姿にドロンできます。一粒で二度美味しい、とはまさにこの事だと思います。詳しい構造はよくわかりません。生命の神秘、世界の七不思議、主がつくりたもう目に見える奇跡。でも、犯罪級にかわいいということだけはわかりました。なめこさんのおうたを振り付けつきで踊っているときなんて、ボクを殺しに来ているとしか思えませんでした。かわいすぎです。萌え萌えきゅん。ちなみにボクはショ◎コンではありません。だけど誰もわかってくれません。それでもいいと思います。二次元の世界には夢も希望もあるんです。素敵。 正しい毒殺の仕方を本で見ました。黄瀬くんは毒でした。じわりじわりとボクの体を蝕む毒。 最終的にはボクをそのしっぽで絡め取ってしまうんでしょう。名探偵黒子っちの目は誤魔化せませんよ?犯人さん。 さぁ、たのしい1日のはじまりです。 |