wish |
| 青峰の帰りを待つ間に、たくさん自分の日記を綴っていたときがあっただろう？その時からずっと交感ノートの方にもまた何か書こうと思っていてな。でも俺が行動するより先にお前が書いてくれて、ここもちゃんと更新されたわけだ。 ちなみに、当日の内に書いてくれてたのは気付いていたよ。ここに書いてあることを話題に出したから分かっているだろうけど。 俺もお前と同じで。青峰がいない時間ってのは長く感じるんだ。ぼんやりと過ごしてしまったりすることも多くてな。遅くまで頑張ってきていることを思うと、無理していないか、疲れて辛いんじゃないかと心配になるよ。同じ言葉を繰り返し投げ掛けているが、毎回心からそう思っている。 少しでも俺が、お前の力になれたらいい。癒されるっていうなら癒すし。甘えたいなら思う存分甘やかす。どんなことでも、お前のお願いを聞いてあげたい。叶えてあげたいよ。 そうと決まれば、今日も青峰が寝るまでずっと傍にいよう。 |
writer : 木吉鉄平 |