スレ一覧
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527.831.24-7〆
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宮地清志
2013/04/21(日) 02:06
現象赤司。ちょっとこっちこい。おいで。顔面にパイナップル擦り付けてやるだけだから、な。
もう次から階段登れねェ。起きて飲み物取りに行けねェ。室内に階段ない事を此処まで感謝する日が来るとはな。
つーわけで、怖い話をしよう。
それはある暑い夏の夜の事。
俺はカーテンを開け放ち悠々とテレビを見ていた。
そン時風呂場から母親の「清志ー、シャンプー切れたから詰め替えとってー。」の声にダリィと思いながら立ち上がり後ろを振り向いたわけだ。
夜の窓って鏡みてェに自分の姿写るよなァ。
俺の右隣に、居たンだよ。
髪の長い女が。
因みにマンション最上階だ、俺の家。
これが森山ならああ、可愛らしいお嬢さん此れは運命ですねささ墓場を教えてください位言えただろ。でも俺はビビりだ。もう一度言うビビりだ。
声はでなかった。腹の中で
((((;゜Д゜))))ヒィィイイ
して、カーテンひっつかんでシャーした。何食わぬ顔して詰め替え持っていきキッチンで塩皿に盛って部屋の机に置いた。
因みにその日は寝れませんでしたまる。
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