スレ一覧
┗
586.美しい怪獣
┗36
36 :
桃井さつき
2013/05/22(水) 16:44
001
***
好きな歌を聴いて好きな歌を唄って、空気を感じるの。あ、あの子、私のこと好きじゃないんだなぁなんて。ふふふ。
不思議だよね、人にとって自分が全てでその中での一番は自分でしかないんだもん。全部、全部自分が正しいと思ってるんだわ。わるぐち、を言って、頷きあって、それの連鎖じゃないかなぁ。そういう構造なんだねきっと、だって、そうだよ、だぁれも大人なんかじゃないんだもん。私たちまだまだ高校一年生なんだよ。私もあの子もあの人も先生もみんなみんなね。
影、、ぼんやりうつる、影になろうとして楽しいのかな、楽しくなんてないよ、じゃあ影踏みごっこ。踏んづけてくれたらいいのにね、目が覚めちゃうかもしれないでしょ。
ぐちゃぐちゃのどろどろの方が楽しかったってあの人は言ってた、私にはわかんない世界だった。こんなに甘えてる自分でも生きていける世の中なんだから、本当に世の中おかしいよって逆ギレして泣いてる人も居たけど、私にはわかんない世界だった。
世界がわからないで溢れていてそれに適応しようとしてるでしょ、ねえねえ馬鹿らしいって気づけないの?誰しもの一番にはなれないしみんなの世界に頷けるわけないし共感できるものでもない、なのにどうして後ろをついて回ろうとするの。迷子になってるのは誰か気づいてる?
(八方美人、って言葉、知ってる?)
あーんやだやだ聞きたくないお話!
そういえばまたあの場所に立たなくちゃいけない。みんなみんな変なの、本質を理解してないと思うもの。言葉を溢すことができなかったけれど、並べるのは得意(そうでもない?、自称、そうでもない)だったハズだけれど、うーん私ってば本当にダメだよね!
赤ワイン色の思い出、それから、嫌な声。忘れたわけじゃあないんだから、女の子って怖いなぁ。
[
削除][
編集]
[
戻る][
設定][
Admin]