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586.美しい怪獣
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41 :桃井さつき
2013/05/24(金) 08:25




気付いちゃった、気付いちゃったんです。青峰くんの、なにが羨ましいのかって事に。
そうなんです、それにはきっと人それぞれの定義がある。(私の中の定義なんてものはあやふやだけれど)人それぞれの定義がある中で浅はかにも其処に気付かず過ごす人もいるんでしょう、落ち着いてまわりを見るんです。私は何処に居ますか?私の属する場所って何処でしょう?
ひとつ、私でもわかること、が、最近気付きました。多分恐らく踏み込んだというのは私の錯覚でしかなかったこと。
ふたつ、私自身がその箱に触れようとしなかったこと、私がそこから逃げたこと。
みっつ、私と違う場所に属する人、同じ人間だけれど違う人間だということ。
そこ、に私は踏み込めません。箱庭だと思っていたものが私の空想でしかなかっただなんて笑えてきません?私は踏み込めないんです、何故か、嗚呼なんででしょう。答えはわかっているはず、私が酷く臆病で酷く浅はかで、つまらない性格をした人間だから。きっと正しいですよ、ふふ。
滑稽な話だなぁって思います、私は結局ひとりぼっちなんですもん。ね、言いましたよね。一番にはどうしてもなれなかった、なんででしょうね。私、もしかしたら、心の底からそうは願っていなかったんでしょうか。

箱庭なんて最初から無かったんです。私はどう成ればいいんでしょうか。桃井さつきはどう在れば良いのでしょう?一生掛かって考える謎ですよ、きっと。なーんて全部全部、おとぎ話だったら良かったのにな。

(走り書きの一ページ、)




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