Savarin. >>>7には後編等無かった。多忙に感けて中々筆がスローペースになっちまってまァ、とか思ってたらオレ依りスローペースなヤツが居た(>>>615)。曲がりなりにもオレの恋人で有る。オマエ遣る気有ンのかよ、轢き殺すぞちゃんと書けよ。近頃と言えば顔を合わせりゃ甘え甘やかされ、リア充具合に拍車が掛かって軽く引くレベルで。…所謂、上手く行ってる。…と、思う。森山はオレに足並みを揃えるのが得意だと思った。多忙極めてた時も、そうで無い時も。何時だって半歩下がってオレを立てる。オマエが追い掛けてる世の中の女の子とやら依り遥かに女子力(彼女力)高ェと思う訳だ。控え目で、謙虚。オレとは正反対で、思慮深く優しくて、直球。此処の所如何して一体下世話な話に行く事ばかりかと考えたら一目瞭然、森山が誘い文句ばかりを吐きやがる。正直、参った。簡単に手が出せてたら苦労はしねえ、好きな奴なら尚更な。…大事にしてえ、優しく抱いて遣りてえ反面、滅茶苦茶に汚したくも、有る。オレは、オマエが思う様なヤツじゃねえ。白い肌には噛み付きたくも成る、身体も心も重ねて、…オマエにオレを、全身で記憶させてえ。そんなエゴ。気持ちイイだとかは二の次でオレのモンだ、って解らせてえ独占欲。 さて、綺麗な寝顔には戯れ程度にお休みのキスを。…先に目覚めちまって悪い、オマエが起きた時、空いたベッドの空白半分に寂しいって思って呉れるか。 |