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┗750.翡翠の海は、アリア。

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1 :緑間真太郎
2014/01/02(木) 21:54




 に散らばる翡翠を掻き集めて、
 願いを懸けよう


波音が奏でるアリアを 
聴きながら 

(思考/独り言/半完混在/徒然な手記な為、閲覧は自己責任で。)



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73 :緑間真太郎
2016/10/30(日) 05:15



:浅き夢、未だ醒めずに。

読み掛けの小説を読む時間が取れず、じわじわとストレスが溜まっている。黒子との情報交換にて手にした作品だったが、読み易く物語も頭にスッと入ってきたから早く読み終えてしまいたい。この頃はよく黒子と本の話をするから、定期的に本屋へ赴く事がまた習慣になってきた。オレの勧めた本を探して本屋を回ったが見付からなかったらしく、それならば後日借りに来れば良いのではないか?図書館へ行くのも良いだろうし、オレ行き付けの本屋を教えても構わん。近い内に案内してみようと思う。

それから、黒子に説明する為にとあるモノの絵を描いて送ったら緑間画伯と言われているのだが……それは何に対しての発言なのかと小一時間問い詰めたい。あれはオレの絵があれした訳ではなくて、再現したモノなのだよ。いやでも、右手でも描いた部分はあるし、……ふむ。スマホで絵を描くのは難しいのだな。だが、シュールと言われたあれはオレの所為じゃあないのだよ。

他は何だろう……黄瀬とばかり遊んでいる事くらいか。奴がしょっちゅう『助けて緑間っち!』とヘルプ要請してくるだけだが、大体オレが起きてる時間だから手作ってから眠るけれども。そうして黄瀬の好きなゲームを一緒に遊ぶ日々、友人とも平和に過ごしていて生活に不満は無い。そっちにかまけていて連絡の遅くなっていた桃井とも話せたし、過保護に拍車が掛かっていて返事に困ったが元気にもしている。画伯の名を返上するべく、第2弾の絵も描かないと……今度こそ、再現イラストを成功させてみせるのだよ。緑間画伯やソロマスターとか、不本意な呼び名ばかり増えていくけれど、自分の時間は大事だと思う。彼奴とゆっくり話したかったのだが、なかなか時間も合わないのだろう。寂しいものだ、我が親友殿はいつ帰って来るのやら。戻ってきた彼奴に恋人が出来ていそうで意味も無くそわそわしている……今年は誰かしらと過ごす気がする。黒子と出掛けるかもしれないし、桃井とかもしれない。予定が付かなかったら黄瀬とでも良いし、ハロウィンの予定と被るが宮地さん達と過ごすのも良いのかもしれん。

人付き合いには無理ばかり強いられていたオレだけれど、理解しようとしてくれる友人も出来た。これはオレが成長したからではなくて、皆の優しさに他ならない事も重々承知しているのだよ。

生活環境は正常化しているアピールをこっそりしておく。オレがいつも問題ばかりを抱えていると思ったら大間違いなのだよ。



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74 :緑間真太郎
2016/11/11(金) 14:13



:見えない果て、羨望の裏側。

関係は良好に、親睦を深めている。特に他校の先輩方が優しく、マイペースなオレを気に掛けてくれるので随分過ごし易い――が、妙なタイミングで返事を留めてしまったので、どのタイミングで返すべきか悩んでいる。特別な意味なんてないのだろうしサラッと流せば良かったのに、逆に気を遣わせてしまっているのだろうと思うと返事に困る。週末はゆっくり返事が出来るから何とかして、気分転換に何処かへ出掛けたいものだ。付き合って下さい。

あの人がいつもオレに優しいのは、オレの容姿を好んでいるからなのも知っている。そうでなければこんなに良くして貰える筈も無いと理解もしている。勿論今はオレという中身についても許容されているのも理解した上で、図々しくも飴を頂戴する。ハロウィンも終わったのに、いつでも差し出されている飴を頬張るばかりで。そんな自分に嫌気が差す事もあるにはあったが、今はそこまで気にしていない。過度な遠慮も可愛気が無いというのも解っているので、優しくされる事にも慣れていこうと思っているのだよ。もう随分一緒に居るつもりになっては居たが、まだたった2ヶ月程度で驚いているけれども、兄のように内心では慕っている。

これからも親しく出来たら嬉しい。黒子とのメールが事故っているくさいので、そろそろ様子を窺うべきな気がする。あんなマンモスメール、事故らない筈が無いのだよ……それでも話し足りないのだから、本の話はとても有意義だ。オレの好きなクラシックの話も聞いてくれたが、あれからどうしているのだろう。CDや小説は貸すと言ったのに律儀に書店に趣いている様子もなかなか悪くは無かったが、やはりオレが貸した方が早いのでは。出版社違いで何冊も同じ本は持っているし、返すのだっていつでも良い。同じようにクラシックも種類があるだろう?好きな演奏家や好きな指揮者のモノが良いだとか、色々。そういう好みの話も、そのうち出来たらと思っている。その全てを共有しなくて良い、ただそれをオレが好むのだと認識しておいて貰えたら幾分付き合い易いというもの。最近また新しく纏めて本を買ったので、その話をしておけば「今は読書期間なんですね」と納得して貰えるのでは?と、そういう思惑である。

他だと、うちの親友殿がまるで帰ってこないのだが……これがあれか、いつもの疎遠のタイミングか。グループ交流も、意識の違いで上手くいくパターンと上手くいかないパターンがある。連絡が無くてもオレは変わらないし、いつか戻ってきたとしても変わらず接していける。執着も無いから失う事にも実感は無い。当たり前のモノなんて存在しないし、オレのモノも存在しない。甘い言葉とやらも正直胡散臭いし、何も感じないが、態度で示せば良いと思っている。お互い様だろうし、オレも話したい時は赴くだろうし……そうやってオレが存在する事で寂しい思いをさせたり、虚しくさせるのも理解はしているが、オレだけの所為ではないだろう。難しいものだ、他人の機微になど――このオレが気付ける筈も無いのにな。

板挟みにも慣れたものだ。嗚呼、不自由で適わん。



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75 :緑間真太郎
2016/11/13(日) 08:56



:齟齬と拒絶反応。

とても困った事になった。こんなにも言葉が噛み合わない人間が存在するものなのか?いや、存在するのだろうが有り得ない、不自由なんてレベルなのだろうか……あれは寧ろ、態とだろう。恐怖を覚えたが、何を言っても理解して貰えない場合はやはり強硬手段に出るしかないのだろうか?こんなに短時間で日本語が噛み合わないから無理だと判断したのは初めてで、また、どうにも離縁が困難そうで震えた。意味が解らん。

あんなに豹変するなんて誰が予想出来るものかと。折角の休みも、丁重なお断り作業で潰れそうだ。どうやって皆は縁を切るのだろう……高尾に相談してみようか。本当に、これ以上メールが来るのも嫌だ。言葉の通じないモノは総じて苦手なのだよ。

オレの大切にする言葉が軽んじられるのも嫌だが、一番は日常会話すら困難な所だ。普通に会話がしたい、他の人と。



下半期で一番の衝撃だった。終わってないけれども。




日本語が通じない。何なのだよ。



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76 :緑間真太郎
2017/09/27(水) 02:32



:アンバランス。

月日の流れは早く、いつだってオレを置き去りにしていく。今は連絡を取り合う者は一人しか居ないが、それさえも満足にいかない気がしている。オレだけが感じているのだろうか?吐き出すにはやはり、アイツの知らない場所にしようと思って少し逃げてきた。

今までで一番よくして貰っている。いや、青峰のとは違う意味でだが、まあ……一緒に居て貰えて、退屈しない日々を送ってこられた。けれど、ふとした瞬間に。『嗚呼、此奴もまたオレとは合わないのだろうか』と思わされるのだよ。ヤキモチとかを妬かせたいのだろうか、前の恋人と会った話をされたが、そうして自分には到底出来ない事が出来るって時点で、オレよりも何倍も慣れているのだろうと思う。そういう癖があるのかもしれないし、他意は無く隠し事をしたくなかったのかもしれない。でも、オレにはやっぱり青峰と話したとか気安く会話になんて出来ないし、平気じゃない。平気ではない、というのも本当は良くない事なのだろう。別に交際している訳でも無いし、そんな予定も無いけれど──大切に、大切に想われているのに、こうして触れさせない心を持っている事は、やはり……良くない事なのだろう。

どうこうしようとか、そんなんじゃあない。ただ、何年経とうが変わらないモノもあるのだと。それは彼奴にもあるのだろうし、お互い干渉しなくて良い部分なのではないか?と思っている。オレ自身にもどうにも出来ないコレは、きっと面白くない事なのだろうし。

不安になったのかもしれない。また上手くいかないのだと、やっぱり誰とも親しくなれないのだと。心を繋げる事の、何と難しい事か。……一人でも平気な癖に、時々誰かと過ごしたくなる。そうしてトラブルを呼び込んでしまうのに、誰も居ない日々に飽き飽きして。オレの心に棲んで欲しいのだ、と──そう叫びたくなるのだよ。大切にされたいんじゃない。オレの特別に、なって欲しいだけなのに。

彼奴はオレと居て、本当に楽しいのだろうか。



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