スレ一覧
┗77.き み と し あ ら ね ば。 (背/交/恋/R18)(422-426/445)

|||1-|||
422 :黒 子 テ ツ ヤ
2014/09/01(月) 01:40

毎日、毎日、毎日、毎日、
必死に、無理矢理、君のことを思い出さないようにして、
けれどもふと脳裏を過ぎった瞬間に息が出来なくなる。
呼吸困難。
毎日、毎日、毎日、毎日、
くり返し、くり返し、くり返し、くり返し、
苦しみ続けている。

僕はいまだに心のどこかで信じてるんだ。
きっと君はメールをしてきてくれる。
きっと、今夜、

忙しいのは今日8月31日までのはずだから、
きっと今夜、深夜、それか明日、

あるいは、
昨年は9月2日(月)の深夜に、忙しいのが終わったとメールしてきてくれたから、
きっとたぶん今年も同じ状況なのだろうから、
明日、月曜日の夜、深夜、

きっと、
きっと、
きっと、
君は来てくれる。

そんなはず、ないのに、
何を期待しているんだ。

メールしてくるなら、もうとっくにしてきているはずじゃないか、
僕がメールを送ってすぐに、してきているはずだ、
別れのメールが来て、少しでも何か、悲しいとか、引き止めたいとか、名残惜しいとか、礼を言いたいとか、謝りたいとか、そんなふうに思うなら、
何もないということは、
もう、本当にどうでもいいのだと、
彼氏のことで頭がいっぱいで、
僕のことなんか、どうでもよくなった、
そういう、ことなんだ。

どうせ、忙しいのが終わったら、
その足で彼氏の家へ行って、
セックス、して、
愛し合ってるに、決まってる、


君は、
僕の知らない、遠いどこかで、
僕の知らない、誰かと、
愛を囁きあう、

今、

まさに、今、このとき、この瞬間に、
僕のことなんか、なにもかも忘れて、
君の心の中いっぱいに、彼が、
今、
今、
今、
今、だ、きっと、
今、セックスしている、


僕が苦しめば苦しむほど、
君は、その間に、幸せを噛みしめる、
君が幸せになればなるほど、
僕は、苦しんで、苦しんで、苦しみ抜く、

頭がおかしくなりそうだ、
いっそ、もう、殺してくれ。
僕を殺しに来てくれ。
君に殺されることが出来るなら、もうそれでい。
こんな苦しみを抱えて生き続けるくらいなら、死んだほうがましだ。
にたい。
なせてくれ。

[削除][編集]

423 :黒 子 テ ツ ヤ
2014/09/01(月) 03:21

あーやってしまった。
メール送ってしまいました。
終わったーーー。

内容はほぼ>>421と同じです。
そもそも__くんからしたら、なぜ彼氏が出来たことを僕が知っているのか分からないわけですから、
それはそれは気持ちが悪いでしょうね。

無言で受信拒否か、
別れを告げるメールがくる。
そのどちらかだろうな。

どうしようもなく、別れなければならなくなったら、
誹謗中傷のメールでも送ってやろうと思います。
浮気する人間なんてそれくらいされても文句言えませんよね。
なりきり上じゃないですよ、本体同士の、リアルでの浮気ですから。
実害を与えにいかないだけましだと思ってください。
頭の中では君の彼氏を寝取って君を絶望の淵に追いやるところまでシミュレートしてますが、
それを本当にしにいかないだけありがたいと思ってくださいね。
よろしく。

[削除][編集]

424 :黒 子 テ ツ ヤ
2014/09/03(水) 00:43

__くん…うんとかすんとか何か返事してください…
本当に僕ばかり独りでこんなに苦しんで馬鹿みたいじゃないですか。

これだけ僕を傷つけておいて、君だけ逃げて幸せになるなんてなしですよ。
僕は君がいてくれるだけでいいと言っているんですから、それくらいの願いは叶えてくれてしかるべきでしょう。
今までみたいに、都合の良いときだけ適当に猫の写真でも送ってればそれで君は安泰なんですから、安いものじゃないですか。
これだけの仕打ちをしたんですから、それくらいのことしてくれたって良いと思います。簡単でしょう…?

自分が幸せになれたからって、そんな簡単なことすら煩わしいくらい僕のことなんてどうでもよくなりましたか?
そうですよね。たった一言僕に別れを告げる、そんな人間として最低限の礼儀すら出来ないくらい、君は自分の幸せに浮かれて夢中なんでしょうから。
僕の気持ちを弄ぼうが、僕がどれだけ苦しもうが、どうでもいいって思ってるんでしょう。
こんなの、あまりに酷すぎます。
人を軽んじるにも程がある。

忙しいのは八月末でいったん落ち着いているはずですよね?
どうして、何も言ってくれないんですか…
僕が勝手なことばかり言うから、怒っているんですか…?
罵るでもなんでもかまわないから、何か言ってください。
君がいない世界なんて耐えられない…
辛くて苦しくて、もう頭がおかしくなりそうです。
君がいてくれたらそれだけでいいのに、他には何もいらないのに、
そんなたった一つの願いすら叶えてはもらえないんですか…

身勝手で我が儘なことばかり言っているのは分かっています。
辛くて、悲しくて、あまりにも苦しくて、こんなのは全部八つ当たりですよね。
悪いのは全部僕なんだってちゃんと理解はしているんです。
本当にごめんなさい…
時間は掛かるかもしれませんが、ちゃんと気持ちを整理しますから。
これからはもっときちんと自分の身の程を弁えられるように努力します。
君の背後さんの口を通じて言ってくれたたくさんの言葉は、全部なかったことに出来るよう、精一杯努力します。
以前のように、君の都合の良いときだけ疑似恋愛の相手として振る舞えるよう、努力します。
もし君がそれをもう望まないと言うのなら、以前僕が言った通り、良き友達になれるよう努力します。
ちゃんと気持ちを整理しますから。
これからはちゃんと君の良いように出来るよう、努力しますから。
だから、どうか、僕の前からいなくならないでください…
僕のたった一つの願いを、叶えてください…

どうか、お願いです…
何か答えてください…
何か、言ってください…
お願いです…

[削除][編集]

425 :黒 子 テ ツ ヤ
2014/09/03(水) 02:52

a/uって、受信拒否されてもエラーメール来ないんですね…
もしかしてもう受信拒否されてるのか、だからなんの返事もないのか…
電話をしたら着信拒否のアナウンスではありませんでしたが、__くんは出ませんでした。
まあこの時間に掛けて出るわけないですかね…__くんはまだ起きてる時間なんですけどね…
明日には着信拒否もされるでしょう。
もうどうしたらいいのか分かりません。
無理矢理会いに行くべきなのか。
夜行バスにのって、片道七時間。

[削除][編集]

426 :黒 子 テ ツ ヤ
2014/09/04(木) 02:09

話をし始めた最初の頃、__座と__座の相性について調べたのだと君に話したことがありました。
「__座は__座に飽きて浮気をする」。
君は笑っていたけれど、今となっては事実、まさにその通りになった、という訳です。
いえ、最初から君は本気ではなかったんですから、別に浮気も何もないんですけどね。

思えば君と__に行ったとき、縁結びの神様もきっとそんなことを示唆していた。
引いたおみくじは、僕のものはまさしく君のことを指し示していたけれど、
君のものは、どう考えても僕のことを言っているのではありませんでした。

神様は最初からすべてを知っていた。
最初から運命は決まっていた。
分かっていなかったのは僕だけで、
今思い返ば、最初から当然のように結末は目の前に示されていたんですね。

君を本当に愛するということは、
きっと何も求めずに君を愛し続けるということなんでしょう。
それが真実の愛、無償の愛、というものです。

ようやく分かりました。
君にいてほしいと望むことすら、あまりに烏滸がましいことだったんだと。
それすら、僕には、過ぎた願いでした。

たとえ君からの連絡が、一ヶ月、三ヶ月、半年、一年、数年…
いや、もしかしたらもう生涯来なかったとしても、
僕は独りで君を愛し続ければいい。
たった、それだけのことだ。
僕の縁の相手は君なのだと、神様はそう言っていたんですから。

君が僕を必要としないのなら、僕は姿を消しましょう。
もしも君が僕を必要とする日が来たのなら、僕はそのときだけ君の望む役を果たしに現れましょう。
疑似恋愛の相手でも、良き友人でも、都合の良い存在でも、
君が必要とするその間だけ、君の望むように振る舞いましょう。
ですから、どうぞ必要なときには遠慮なく利用しに来てください。
そうでないなら、僕はそっと存在を消して、影になって、遠いどこかで君を想う。

僕は影です。
だから、最初からそのためだけの、僕という存在でした。
僕は、影になりましょう。

君が、僕の知らない遠いどこかで、僕の知らない誰かと、僕の知らない幸せを抱いて生き続けていくように、
僕も、君の知らない遠いどこかで、独り、君を想い続けることだけ、許してください。

それだけで僕は生きていける。
君のくれたたくさんの幸福な思い出さえあれば。
僕の知らない遠いどこかで、君が元気で幸せに生きているのだと、そう信じるだけで、
僕は生きていけます。今までと同じように。
君がいる、それだけで、もう他には何も必要ありません。

だけど、どうか、悪く思わないでください。
僕は、付き合った人とはいつも必ず、浮気されて終わるんです。
必ず毎回そうなるので、やはりおそらく悪いのは僕なのだろうと、自分でもちゃんと知っていました。
きっと君の中にも今、たくさんの疑問が浮かんでいることでしょう。
その答えのねたばらしです。
それは、単に僕が、あまりにも浮気されることに慣れているから、少々人より敏いというだけの話だったんです。
どうか、悪く思わないでください。

僕にとって、生涯を捧げてもかまわないと誓うほどに、死ぬほど愛した人は、人生で君が二人目でした。
君がいてくれる、それだけで、毎日がとても楽しくて、本当に幸せでした。
どうぞまた必要とあらば、いつでも何かに使いに来てください。
たとえそれが、何十年先のことになろうとも、僕は喜んで君を迎え入れるでしょう。
ありがとうございました。
僕の愛する最後の人。

[削除][編集]

|||1-|||

[戻る][設定][Admin]
WHOCARES.JP
421 :黒 子 テ ツ ヤ
2014/08/27(水) 09:43

__くん、ごめんなさい。
悪いのはすべて僕でした。

君の幸せのためならなんでもすると誓ったはずだったのに。
君がいてくれるだけでかまわないと、他には何も求めないと、そう誓ったはずだったのに。
君が僕を要らなくなったことを悟ってしまった、
他のことならどんなことだろうと平気でいられましたが、今回のことばかりはどうしても耐えきれず、
その苦しみのあまり僕は逃げ出そうとしました。

だけど、たとえ君が幸せになればなるほど、僕は苦しむのだとしても、
僕はそれを受け入れて生きていかなければいけない。
それが本当に君を愛することだと悟りました。

身勝手なことを言って本当にすみませんでした。
君の演技やリップサービスやパフォーマンスを真にうけて、勝手に独りで勘違いして本気にしていた、僕が馬鹿だった。
そういうことなんですよね。
十日間考えて、すべてを悟りました。

ただ、君にいてほしい。
それだけ叶えてもらえたら、他にはもう何も望みません。
勝手なことばかり言って本当に申し訳ありませんでした。
どうかもう一度チャンスをください。
君がいてくれるだけでかまいません。
どうか、いてください。


と、九月一日にメールを送ろうと思います。
今すぐにでも送りたい気持ちを圧して我慢しています。
よく考えて送らなければ…
好きでもない人から送られてくるメールですからね。
一つ間違えたら何もかも終わりです。