memo ※R18 BGM#X/A-VA/T ゆらり。何時か見た、ビイドロの中で優雅に尾鰭を揺らす琉金の様だと少女は言った。翌晩少女は余興の席で可憐に舞った。僕は屹度、琉金の様にお前の上で優美に泳ぐ事等出来やしない。況してや凛と舞う事なんて出来る筈も無い。 くらり。眩暈のする程濃密な時に浸り、充足と幸福に喘いで、唯々その肌に雫を溢すだけ。少しでも巧く出来たら、その時は、唇を塞いで視界も呼吸も僕の全てを攫って行って呉れ。 (騎乗位を強請られたと云う話) 17:20 存在意義の証明すら儘ならないガラクタなんて、ココアに浸して食べてしまえ。 |