memo 赤司と出逢えて一年半。恋人っつー形で赤司をオレのモンにしてからは一年と四カ月。そんな日にオレは腹痛くて寝てました、っつーな(真顔)オレがのちへんにすると中々編集しねぇから昨日も確保はしなかったんだけど、そのせいで大事な日にちに日記上げらんなかった。悔しい。 毎月恒例になってる24日から25日にかけてのデート。今月は赤司がバタバタしてそうだったから無理だと思ってた。結局、色々大変だったってのに日付変わる前にオレに声かけてくれてよ。ちゃんとデートできたぜ。今月も赤司と大事な日を一緒に過ごせた、サンキュ。 赤司はマジで自慢の嫁。元々警戒心強くてドライなオレをこんだけデレデレにした赤司ってスゲーわって実感。過去を思い出してやっぱ赤司はオレにとって特別なんだなってとこに落ち着く。恋人っつー形になりてぇってオレが思って他人に独占欲を持ったの、後にも先にも赤司だけだぜ。お前だけ、特別。一線引いて一期一会楽しんでた当初のオレはもうなりを潜めてっけど健在なんだろうと思う。赤司に対してだけソレを取っ払って懐深くに招き入れてるっつーだけでな。 ここ数ヶ月、赤司は部活だ何だと多忙で心身共に疲れ果ててんじゃねーのって感じだ。だからこそ手離せねぇ。オレに出来ることってそんなにねぇのが現実だ。けど、支えてぇって気持ちはスゲーある。呼ばれたらいつでもすぐ駆け付けて抱き締めてやる、頭撫でてちゅーしてやる。話してぇことがありゃ聞くし、何も聞かずに肩も貸す。お前いっつもスゲー頑張ってっからよ。オレの隣でくらい頑張らなくてもいいからな。これから先も手離すつもりはねぇ。オレの大事な嫁サンだ。赤司にもアレしてぇ、コレしてぇって欲求不満は溜まってるだろうけど少しずつ実現させようぜ。 感動的な感じで帰ろうとしたら待てっつわれたからワンって鳴いた。赤司の涙だけじゃなく笑いも攫っていくスタイル、犬輝。お手=セクハラだから気ィつけろ。 |