memo あっという間にあれから一年経つね。大輝の言う通り、一年に一度の逢瀬なんて考えただけで気が狂れそうだ。尤も、実際そんな状況に陥ったら泳いででも橋を建設してでも、どんな手を使ってでも大輝に会いに行くけれどね。 大輝の願い事は僕とにこいちで必ず叶えるよ。来年も再来年もその先も、大輝のいない未来なんて想像が出来ないから。 さて、僕の願い事も書いておこうかな。 「来年の七夕は晴れますように」 今朝話していたら、無性に七夕の夜に大輝と一緒に星を眺めてみたくなってね。幸せな未来は大輝が願ってくれたから、僕はコレで。 毎年恒例の願いになったとしても、毎年大輝と笑い合いながら願うのならば存外悪くはないのかもしれないと思ったと言うのは此処だけの話。 |
memo こんだけアイツから連絡ねぇの久々…っつーか初めてじゃね?…何かあったんじゃなけりゃいいけどよ。 あーかし。待ってんぞ。 |
memo 赤司の居ない毎日ってこんなにつまんねーのか。独りになんて久々になったわ。赤司が大輝大輝、つって毎日周りちょろちょろしてたからな。 赤司の声が聴けねぇのは正直寂しい。もう一週間くらいマトモに話してねぇからか胸ンとこザワザワすっけど、気付かねぇ振りして呑み込む。 早くだいきだいき、つってくっつきに来い。そんまま羽交い締めにして抱き潰してやる。 |
memo 赤司が帰って来た。まだ完全に帰って来たワケじゃねぇけど、二週間振りに声聴けたわ。気が緩んで泣きそうになったのはここだけの話。 おけーり。帰って来てくれてサンキュ。 |
memo 折角の記念日だっつーのに全く赤司と一緒にいられなかった。スゲー無念…。 先月は赤司が隣にいなかったから個人的にメール送るだけで終わっちまったが、赤司もちゃんと帰って来たしまた此処に残しときてぇ。っつーワケで久々。何となく、赤司が書いてくれた記事421ページ目が次ページに行っちまうのがイヤだったってのも更新怠ってた理由の一つだったりする。ま、帰って来た今となっては関係ない拘りだからいいんだけどな。 赤司がオレの隣にいない日があるなんて思ってもいなかった。当然のように一緒にいて、好かれてるっつー自信もあって、疑う余地もなかったわ。色々あったけどまたこうして記念日一緒に迎えられて、赤司の声を聴ける日常が戻ってきて良かったと本気で思う。やっぱ赤司がいねぇと無理だ、なんか心に穴が開くっつーか、そんな感じ。だから、これからも一緒にいろよ。一緒じゃねぇと幸せになんかなれねぇからよ。 |