to VOMIT (背) - 日記板2

傷付くのが怖くて逃げ込んだ先には何も見出せなかった。好きで堪らない、そんな感情捨て置きたかったのに。上手く行かない儘、俺はこうして朝を迎えて、憂鬱な気分で原からの連絡を開いた。ら、困惑。エ？マジ意味不明。何言っちゃってんの、此奴ッて頭疑うレベル。そんな儘の頭だからか、信じる事が出来なくて質問責めみてェになっちまったけど。ま、其れは良いだろう。仕方無い。期待すんのは辞めたから、ネガティブネガティブな感じで此れから生きて行きたい。そうすりゃ、全部普通か嬉しいで生きてける。周りには迷惑な奴だよな。知ってるわー。早く答えが欲しい。早く本当の言葉が聞きたい。もし、其れが本当なら俺には全部話せよ。とは言わねェ。嫌われたくねェし。…ハァ、バカみてェ。独占欲の塊、の癖束縛すんのは辞めた。嫉妬も隠した。そんなんで大丈夫か？否、だろうな。

>10:30
キスがしてェ。身体に触るとかそう云うのはいいや。酸欠になる位、ずっと。ぐちゃぐちゃを全部無くして、スッキリしたい、感。取り敢えず、風呂入って来ようか。スッキリ(仮)ッつう事で。よし。

>18:10
情けなくて、如何しようもない。原が好きだって、只それだけ何て意味分かんねェ。普通が出来ない俺が一緒に居るべきじゃ無い気がして、自己嫌悪からの自虐。全部馬鹿馬鹿しい。投げ捨てたい。縋りたい。守りたいのに、傷付けちまう自分が嫌で仕方無い。原が、好きだ。俺にもっと他人の気持ちが分かって、包容力が有れば良かったんだろ。そうすりゃ、変わった筈だ。…こんな問題も、付き合っちまえば変わるのか？だって、可笑しいだろ。こんなの。普通じゃない。愛し方が分からない何て。