to VOMIT (背) - 日記板2

情けないね。信じなければ幸せだっただろうに。只、恋愛ごっこを楽しめば良かっただろう。何時か終わりが来てしまう事等、分かり切っていたのだから。其れなのに、別れを目の前にして怯んでしまった。怖い、そう思った。命が終わる瞬間を目にした、そんな感覚に似ている。感情の一つが砕け散るんだ。
何れだけ本気でも、屹度何れは終わってしまう。始まりがあれば、終わりがある。そう云う摂理なんだよ。過去に戻れたなら、何れだけ楽な事だろう。何度も出会いたい、其れが偽物だとしても終わりが来る迄愛し合いたいね。そして、又、初めに戻る。出会いから始めよう。もう、此の気持ちを偽れない事に気付いてしまった。

不安にはさせたくないと思い乍らに不安にさせる様な言葉を吐いてしまうのは何故だろうね。そうする事で自分を傷付けたいと思っているのか。遅刻魔な人は罪悪感を感じたいが為に遅刻をする、と云う話だしね。分からない、が。大切にしなくては。

一日全く話せず、如何しようも無く落ち込んでいる。受信ができない、となると為す術もないね。さて、如何したものか。会いたいな。

>高尾…。
タグ位確り使え。