スレ一覧
┗97.無題.(16-20/20)
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20 :
跡部景吾
03/24(月) 00:41
たまの休みを夜まで寝て過ごして、もう寝れねぇなんて言ってた奴が、その後すぐに眠いなんて言い出すもんだから笑ったぜ。
>跡部の側が一番安心する。
そう言ってそのまま眠りについたから、こいつは赤子か何かなんじゃねえかと思っちまう。
なんて、たまにはこんな事書くのも悪くねぇか。
何時も直球で気持ちを伝えて来る相手に、俺はどのくらい返せてるのかと少し考える事がある。
あいつに倣って俺も口に出すようにはしてるが、まだどうにも言いにくい言葉が沢山ある。
捻くれた性分は今更すぐにどうこうなる訳でもなく、素直に受け止め切れねぇ事も沢山あって、言葉だけじゃ不安になる部分も否めない。
もっと寄り掛かっていいんじゃねぇかとも思う。
でも、ネガティヴな考えも拭えねぇ。
俺の存在に安心し切って寝ちまうような相手だ。
きっと相手は俺を信じてるんだろうな。
それを分かってて勝手に不安になってる俺はただの臆病者か。
全くもってカッコ良くねぇし、イカしてねぇな。
確かとある戯曲家が「愛するためには他人が必要だ」って言ってた気がするが、きっとそれと同じ事なんだろうな。
俺とあいつ以外にも人が居るからこそ不安が出てくるし、恋慕も出てくるんだろ。
そう考えると、今の状況も恵まれた悩みってものか。
全く纏まらねぇが、取り敢えず、明日はあいつに好きだと伝えようか。
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19 :
跡部景吾
03/08(土) 02:12
一人の時間をどう過ごしてたのかイマイチ思い出せない。
就寝前の挨拶が無いと、寝るタイミングってのも測りかねていつの間にか今日もこんな時間だ。
就寝前の一言が俺にとって最良の睡眠導入剤なんだろうな。
俺様を待たせて彼奴は何処ぞにデータ収集に出掛けたらしい。
余裕ぶって待っててくれなんてよく言えたもんだぜ。
片手で余る程の日数だが、どうにも今の俺には長くてならねぇ。
寝て起きる度に彼奴の色んなものがぼんやりしてくる気がする。
忙しい相手に何言っても仕方ねぇし、それはお互い様だが、彼奴も今の俺と同じことを少しでも思ってねぇと割りに合わねぇな。
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18 :
跡部景吾
03/05(水) 11:27
久し振りに日記でも書こうかと思ったら、まず自分の日記帳が見つからねぇんだが…少し離れるとこうなるもんなんだな。
離れてる間、何かあったかと言えば俺様は相変わらず生徒会と部活とで動き回ってて大して大きな変化はないんだが。
強いて言えば、先月一度だけあいつから連絡が来たと言う事か。
あいつにとってはある種記念日的なものだったが、きっとあれが最後だろう。
前回の日吉に関してその後を言うなら、ごく自然な形で終わったんじゃねぇかと思う。
形がどうであれ、いい経験が出来たのは事実だろうな。
そして今に至る訳だが。
久し振りに恋人という括りでお付き合いなんてものをしている。
「お付き合いしましょう」「ええ、そうしましょう」なんていう当たり前の事をもう何年もやって来なかった自分に驚きなんだが。
今の相手は大型犬みたいな奴で、可愛げがあるところが気に入ってる。
って、俺様が取り敢えず代わりに言ってやる事にするか。
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17 :
日吉若
01/09(木) 03:40
跡部部長から1ページ借りたので、今日は俺が綴ろうと思います。
先輩はこの中学を卒業して、4月には高校に進学してしまうっていうのは十分に分かっているけれど、俺は居心地の良さにすっかり甘え切っています。
こんなに腑抜けてしまったら俺の下剋上の目標からは遠退いてしまうんじゃないかと思い、いつも思い立ったように先輩に挑戦しますがその度にやり過ごされてしまうので、悔しいです。
でも、俺は必ず下剋上を果たすつもりです。
そうしたら、きっと先輩は高校に行っても俺の事忘れないと思うんです…って、そんなの俺の願望ですけど。
俺と先輩との不思議な関係は、きっとこのままずっと不思議なままで、それは誰にも秘密で、それでいて少し切ない。
最後に。
俺は絶対に跡部部長に下剋上するつもりでいますが、今の跡部部長に下剋上する程詰まらない事は無いと思うので、早くあの人には幸せになってもらいたいなぁと思います。
俺が後戻り出来なくなる前に、早くしてください。
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16 :
跡部景吾
01/07(火) 01:50
いつの間にか年を越してたんだな。
ここを見てるお前ら、今年も俺様がお前らに光り輝く景色を見せてやるよ。
…なんてな、見てる奴がいると思ってねぇから好きに言わせてもらうぜ。
年が明けて、多分俺達は終わったんだと思う。
多分としか言えねぇのは彼奴からのアクションが何もねぇからなんだが。
結果がどうであれ、言葉に表してもらわねぇと俺様には何も分からねぇ。
どんなにインサイトを極めようとも、人の心までは見切れねぇもんだ。
部屋の片隅に置いた彼奴へ渡す筈の紙袋が俺の中の唯一の異質物で、今の自分からは触れもしねぇ。
その場凌ぎで差し出した手を握られるとは思わなかったが、どんなに短くても夜寝る時に誰かの息遣いを感じるのは安心するもんだと再確認した、そんな昨日の今頃。
いつかまたこの感覚を毎日得られるようになればいいと思いつつ、今日もまた一人のベッドへ潜り込む。
>氷の世界は冷たい。
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