73 :SERNの名無しさん
投稿日:11/02/23 09:56:56 y32IHjAXO
禁忌(デウスエクスマキナ)
人類にとっての禁忌を犯すことが許される能力。死者蘇生、物質変成など可能な行為は多岐に渡る。だが『可能であること』と『出来ること』とは別であり、それぞれの禁術を行使するためには相応の準備や代償が必要となる。
どれもコストが大きい為個人のキャパシティでは限界があるが、他人を贄とすることで自身の消費を最小限に押さえられる。
自身の目的の為に強引に他人を犠牲にする。それもまた一つの禁忌である。
殲滅強襲(グレネードデリート)
自我を放棄することにより理性のリミッターを外し、一時的に狂戦士状態となる能力。普段使用していない筋肉や神経系をフルスペックで解放することで爆発的な戦闘能力を得ることが出来る。
しかし自意識を持たないため救出作戦等の複雑な作戦行動を取ることが出来ず、また闘争本能が認識した『敵』を掃討するまで止まらないため、殲滅作戦等でしか役に立たない。
一定時間の経過によっても能力が解除され、肉体を酷使した分大きな反動を受ける。
(210.136.161.76)
74 :SERNの名無しさん
投稿日:11/02/23 10:15:33 y32IHjAXO
黄昏叫喚(フォーガトゥンカーニバル)
黄昏の刻、昼の世界と夜の世界の狭間。そんな頃合いに街を歩いていると、ふとどこか遠くから叫び声が聞こえる。聞いた者を落ち着かなくさせるような声だ。
何処だ、何処にいる。声の主を探して夕闇の街をさ迷ううち、ふと周りに誰もいなくなっていることに気付く。そしてまた、叫び声が増えていることにも。
姿は見えない。近くのようにも、遠くのようにも聞こえる。確かなのは、その声に含まれる恨めしげな響きだ。絶望と恐怖の中で、ひたすらに歩く。やがて『自分』が崩壊し、その姿を失い、ただ呪わしく叫び続ける存在となる。
そしてまた一つ、また一つと声が増えていく。
黄昏叫喚(フォーガトゥンカーニバル)。
それは黄昏の刻に人を閉じ込める能力―
(210.136.161.75)