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517.【広壮なる】二つ名キャラで小説を書こうぜ 第二章【妄想】
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◆0gE85SI5tw
投稿日:11/05/20 13:43:44 ???
男「ん…ここ…は…」
?「やぁ、お目覚めですか…?」
男「っ!?」ガタッ
?「おっと…動けないよう拘束させてもらいましたよ」
男「てめぇ…」ギシッ
?「おやおや…抵抗しない方がいいんじゃないでしょうかね」チラッ
男「!…彼女に何をしやがった!」
?「クク…なぁに今は少し眠ってもらっているだけですよ、君たちにちょっとした実験に付き合ってもらおうと思ってね…」
男「実験だと?」
?「はい…あなた方の能力を拝見させて頂きましたが、実に素晴らしい!」
?「自分で考え、行動し、使役者の要望に応える、正に理想的な自動人形(オートマータ)…しかし」
?「私は思ったのです…『完璧』にはまだ足りない。と…」
?「完璧な能力、それは「完全な自我」を持ち合わせた能力であると!」
男「…そんな能力聞いたことねぇよ」
?「えぇ…確かにそうです、ですが気がついたのですよ、
『存在しなければ造ればいい』
とね」
男「…狂ってやがる」
?「お褒めに与り光栄です…偉大なる科学はいつだってそう虐げられてきた物ですからね」
?「…いやしかし実際大変だったんですよ?基準を満たす能力者がなかなか現れずに長い時間待っていました…そう気が遠くなる程に」
?「しかし今宵ここに我が悲願は成就するのです!さぁ!そこで観ていなさい!彼女が「完璧なる能力」として生まれ変わる瞬間を!」
男「やめろ…」
?「ク…クカカカカカカ!!」
男「やめろぉおぉぉぉ!!」
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