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659.ちょっと懐かしい言葉言っていい?
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10 :
nipper774さん
投稿日:17/05/25 21:11:42 ???
序章:ビルの中
登場人物:主人公・親友
親友を切るか庇うかで悩む主人公
場面1:美術室
登場人物:主人公・親友
カンバスに向かって座りながら悩んでいる主人公。模写は得意だが抽象画がうまく描けない。
親友が話しかけてくる。友達が欲しいという欲求を心理描写で書く。絵が描けない悩みを話す。いいバイトを見つけた話。親友は「うまい」と褒めるが、主人公はそれを信じられない。親友は美術室入口に飾ってある静物画を笑う。「黒目が丸くない」。しかし、それは主人公の作品。その発言から、主人公は親友の褒め言葉を嘘と見抜く。親友は開き直り、本当は下手だと思っていることを正直に話し、主人公のメンタルを攻撃する。喧嘩して親友は先に出ていく。「本当のことを言えない間柄なら親友ではない」
場面2:夕方の路上
登場人物:主人公・占い師
美術室でのことを後悔しながら歩いている主人公。道端から声をかけられる。振り向くと占い師がいる。「悩んでいることがあるね」と言われる。主人公は占い師を疑う。しかし、占い師はそれを看破して、悩み事の内容まで当てる(友達と喧嘩をしたこと。絵が描けないこと)。
少し信じる主人公。お金は取らないという約束をして、ビルの中に連れ込まれ(この時に視線を感じる)、占ってもらう。さらに詳しく言い当てられる。以下、四口。「青いものを持っていれば友達は明日にでも謝ってくるだろう。絵もうまく描けるだろう」。2回目からは有料になるという話をする。
占いの内容を回想しながら歩く主人公。小物屋の前に通りがかり、中に入ってみる。青い宝石のついたネックレスがある。見つめていると、店員に勧められる。しかし、高い。すぐ近くに、青い玉のついたストラップがある。それは手ごろな値段。買ってしまう。視線を感じる。
場面3:学校の教室
登場人物:主人公・親友
朝、教室に入ると親友が申し訳なさそうに話しかけてくる。謝られて許す主人公。占い師を信じる。夜遅くに帰るのは本当は嫌だ。視線を感じる。
場面4:放課後、美術室。夜遅い。
登場人物:主人公・サイキ
美術室から出ようとすると、サイキに話しかけられる。そのストラップは偽物だと言われる。貸して見せるように言われるが、主人公は断る。サイキに見つめられ、キスをされそうになるが、抵抗する。突き放すと、サイキは手に主人公の携帯を持っている(ミスディレクション)。取り返そうとするが、うまくいかない。サイキは無理やり偽物であることを証明する。
騙されていたことを説く。友達が内通していたことを疑う。悔しがっていると、協力してやろうか、と言われるが、主人公は突っぱねる。
場面5:ビルの中
登場人物:主人公・占い師・サイキ
お金の奪還を決意する主人公。不審な男とぶつかる。声をかけられて振り返ると、占い師がいる。文句を言うと、ビルの中に案内される。バレることはないが、バレてしまったからには口を閉じてもらわないといけない。男たちが主人公を囲む。ドアを囲む音。一同、静かになる。「警官を呼んだ」サイレン。逃げ出す一同。内側からドアを開ける主人公。サイキがいる。
続き
警官を呼んだからくりの説明。不審な男のことを思い出す。話題を変えて、占い師をとっちめることに協力を要請される。友人のことも知りたいと考えて、主人公は承諾する。
(182.250.246.207)
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