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763.さて創作活動でもしようか
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2 :nipper774さん
投稿日:14/10/31 01:35:08 u4GZaSbQO
物語をつくる方法はたくさんあるけれど、そのひとつとして大塚英志という人がこんな方法を紹介している。
まず、「信頼」「公式」などの単語を書いたカードをたくさん用意する。それをランダムに引いて、以下のような形にならべる。
⑤
①②③④
⑥
タロットカードでも出来るらしいけど、タロットカードにはマジな力が宿ってるから滅多に使うなと友人から警告を受けたのでやめておく。
で。
上の番号は、それぞれこんな意味合いを持っている。
①=主人公の過去
②=主人公の現在
③=主人公の近い未来
④=物語の結末
⑤=主人公の敵
⑥=主人公の味方
自分の都合のいいように言葉を選んではいけない。言葉はかならずランダムに割り当てること。どんなに苦しくても、その言葉にしたがって物語をつくる。そうすることで、発想が飛躍してマンネリ化しない新しい物語を常に作りだせるのだという。そこで。
単語カードやタロットカードを持っていない俺が試しにこれをやってみようと思う。
使うのは、「三題噺ったー」だ。これを二回使い、出た言葉を、出た順番どおりに、上の番号に当てはめてみる。
出た単語はこうだった。
「先輩」「量販店」「掲示板」「オリンピック」「草履」「風呂」
これを、出た順番に番号に当てはめてみる。
①(主人公の過去)=先輩
②(主人公の現在)=量販店
③(主人公の近い未来)=掲示板
④(物語の結末)=オリンピック
⑤(主人公の敵)=草履
⑥(主人公の味方)=風呂
さて、ドラクエ風ファンタジーを想定していたのでちょっと辛いキーワードになってしまった。だけど、これをもとに、ドラクエ風ファンタジー小説の梗概を書いてみることにする。
言葉にしたがうといっても、そのまんまの実物を使うのは苦しすぎるので、言葉から連想されることを使ってみたいと思う。
日曜日には書いてみようと思う。
(111.86.142.133)
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