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┗1383.Azazel(9-13/183)
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9 :
ノイトラ・ジルガ
2008/01/30（水）23:01:01
逃げんじゃねえ、受け入れろ。
此のクソ脆い球体の中で信用出来んのはテメエ自身。小せえ目玉引ん剥きゃ解る、正解は只一つだ。
見えもしねえ過去に込み上げんのは汚ねえ嘔吐。アレは俺のモンじゃねえ。此の手掌に握る事何ざ永劫叶わねえんだよ、莫ァ迦。
俺が欲しいモンは何一つ手に入らねえ、何より欲して止まねえ存在ってのは手に入らねえからこそ美化される。下らねえ虚飾に喚き散らすてめえの矮小な欲求にゃ反吐が出る。
諦めろ。放棄しろ。
さっさと逝きやがれカスが！
てめえで出来ねえってんなら俺が両の腱でも引き千切ってやっからよォ！てめえン中の気色悪りィ声を聴きゃァ聴く程遠くなる現状にゃもう厭きた。
一歩進む度眼窩の奥底まで漸く満たした、
>"純粋"
な絶望が零れ落ちる。
俺の眼球に視力は要らねえ。何ならてめえが喰って呉れ。
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10 :
ウルキオラ・シファー
2008/02/03（日）04:24:09
>俺(同胞)＝回帰願望
我等に穿たれた孔に沈澱する、群れ成す黒白の悔恨。忘却を赦されぬ証は面紋の如く指先を染める。
XXXXXX(舞踏会‐砂金)
XXXXXX(腕輪‐水浅葱)
XXXXX(心臓‐隻眼)
断ち切った過日より、俺に在る価値は意味を持たない。回帰と云う名の懺悔を刻み込み漸く、俺達は終生する。
>懐胎夢想＝自己原型
>igual
( 叶うのならば、御前の声で殺めて欲しい )
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11 :
ノイトラ・ジルガ
2008/02/06（水）12:15:34
>LE+DD
喰らったモンを吐き出して、空ンなった器に指突っ込んで引っ掻き回す。飛び散る血液と汚ねえ涙で創る臓腑。
気味が悪りィ。甘ったるい倦怠に溺れててめえの顔も思い出せねえ。
>borre
何も要らねえ
何も要らねえ、
俺は何も持っちゃいねえ
意味何ざ初めから何処にも無え
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12 :
ノイトラ・ジルガ
2008/02/06（水）17:24:16
死んじまえ、
(俺だけを見ろ)
さっさと殺せ！
(死にたくねえ)
てめえの言葉が契約、俺に唯一遺った執着。それでも生の期限は擦り減り続ける。
今となっちゃァ、もう遅せえ。
俺の立つ世界何ざ如何でも良い。
>俺の声は、てめえに聞こえるか？
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13 :
ノイトラ・ジルガ
2008/02/08（金）16:21:42
己の内側への考察。
理論や理屈で突き詰めて導き出す答えに確固足る正解は無えだろうが、参考にはなるモンだ。底の無え思考に左右されんのも生の醍醐味ってヤツだろ？
容姿を共有する同胞へ、感心っつう賛辞を。てめえ自身俺からすりゃ面白えヤツだ、中身が在るってのは飽きねえ。
まァ、てめえの視界に映るかは知らねえが。
――――――
左の眼球が歩く世界は深え漆黒。知ってるか、眼窩すら喰われた茫洋ン中に横たわってんのは不変だ。
何時かてめえの眼球を舐めてみてえ。光彩の中に浮かぶ網膜の味ってなァ…甘えんだろうな。
…ハッ、気色悪りィのは俺の魅力だろうが。
>cruje
>それがてめえだったなら、
＿＿＿＿
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